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＠湯島 湯島天神 参集殿（2015/03/09 1ステージ）
http://www.yushimatenjin.or.jp/pc/index.htm
木戸銭3000円 前売り・予約2800円
一花「金明竹」16分
一之輔「堀之内」枕14＋噺13分
一之輔「蟇の油売り」枕8+噺15分
仲入り15分
一之輔「居残り左平次」枕5+噺33分
2015/03/09(月)小雨 6:45-8:45PM(1'07/休15/49)後方上手 客席ほぼ満員(200人)
客層：中年男女中心、20-30才代女性ちらほら。男性6，7割。
客入れ：いつもの平床に椅子、高座を高くして工夫。織り込みチラシ2枚。
パンフ無し。
一花「金明竹」
お話。来た嫁はことばが丁寧すぎるのが玉に瑕。
甲高い声、対話ではトーンが低め。なんか浮いているのが面白い。
一之輔「堀之内」
枕。一花、初々しい。自分もあんな頃が…、方向は違うが。師匠より弟子が江戸っ子
に近い出身で、師匠が負けている感じに。地方の落語会、呑気でおちょこちょいの
主催者のこと。
お話。粗忽が過ぎるのでお宮参りに。道中のとんちんかんなやりとり。
シュールなほどのおっちょこちょいぶりに笑い絶えず。畳みかけて大笑い。
一之輔「蟇の油売り」
枕。（熱演が過ぎて）疲れました。この会は良く笑ってくれて調子に乗ってしまう。
寄席のイメージの違いを擬人化して。喋る仕事、大道芸人。
お話。止せばいいのに酒を飲んで売り口上、芸で大失態。
これまたノリのいい語り口、得意の噺を爆笑モノとし。
一之輔「居残り左平次」
枕。外は豪雨、雨男と言われるが世界中にいくらでも今いる。廓言葉なんでもう
わからない。「おこわにかける」は上方言葉だが。
お話。金はないけど調子はいい男、廓に居残る常習犯。
巧いなあ、決まるなあ、絶好調。
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