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 喬太郎・三三・桃太郎三人会

 @水天宮前 日本橋劇場(2015/04/14 1ステージ)
 http://www.nihonbasikokaido.com/
 1階指定A3600円 2階指定席B2600円 当日券なし

 喜太郎「転失気」枕1+噺13分
 桃太郎「金満家族」枕11+噺18分
 三三「文違い」枕1+噺28分
 喬太郎「竹の水仙」枕9+噺29分
  仲入り14分
 トークショー26分

 2015/04/14(火)雨 6:45-9:19PM(1'36/休14/26)前方中央 客席8割?(350人?)
 客層:中年層中心に男性過半数、女性3割と多め。
 客入れ:折り込みチラシとパンフ A5 3ページはロビー置きで欲しい人だけ取り。
 次回公演チケット販売。前方中心に席が選ぶことができ。

 喜太郎「転失気」
 お話。知ったかぶりの可笑しさを笑う。
 コロコロと可愛い感じの小僧さん語り。

 桃太郎「金満家族」
 枕。昇太の独身、ファンも独身、結婚するといいことあるのに。休もうとして仕事に
 なってしまうとか、人生の辛さは公平にあること。
 お話。金余りが過ぎて、辛い目にあっている一家。
 ノリの悪い客席にぽつりと入れたりとくすぐりながら。間の悪いのが絶妙な演出
 (天然)したり、いつもながらの面白さ。

 三三「文違い」
 枕。ファンについて。
 お話。女郎とお客、騙し騙されて喧嘩となるところへ、もう一人間抜けが登場して。
 よく動いて、もはや一人芝居の域。語りの巧さはモチロンで盛り上がり。

 喬太郎「竹の水仙」
 枕。旅公演、白鳥の奇行の数々。
 お話。ボロ旅館に長逗留のお客、実は文無しで替わりにと竹の水仙を創り上げる。
 ぼやくところに思わぬ出来事が。
 顔芸大会、強面と気弱の面白演技がスパイシー。渋い古典語りとギャップにまた笑い。
 
 トークショー
 桃太郎師匠 落語を勉強へ。風姿花伝にはへたな人から芸を盗れとある。
 座長だけ受ければいいと我を張っていた大看板と大役者。固有名詞でばかりで話す
 桃太郎に、三三と喬太郎は戦々恐々。会長、副会長のあるべき姿、トップは昼行灯で
 ないといけない。歌丸米丸親子会はあるわけがない訳。ピリピリした雰囲気を変え
 ようと気を回す三三。名人の名跡を継ぐこと、志ん朝を継ぐなんてことになったら
 大変、やられたら困る。芸協に立川流が入ったが、18年やってきて前座修業から
 やり直すという酷い扱い。移籍の話について爆弾?発言。
 

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