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＠下北沢 北沢タウンホール(2015/04/23 1ステージ)
https://kitazawatownhall.jp/
全指定 前売3700円
トーク8分
桃月庵白酒「粗忽長屋」枕7+噺11分
春風亭一之輔「茶の湯」枕5+噺27分
仲入り15分
春風亭一朝(立川左談次 骨折降板代)「蛙茶番 (かわずちゃばん)」枕5+噺17分
川柳川柳「ジャズむすこ」枕14+噺22分
2015/4/23(木)晴 7:01-9:16PM(60/休15/60)後方下手 客席9割（280？人）
客層：中年中心に男性6割、女性が多い会なり。
客入れ：折り込みチラシ少々。パンフ A5 3ページ。関連公演チケット販売。
トーク 白酒、一之輔、川柳
左談次骨折報告。1人片付いた／寂しい。トークに間に合った川柳呼び出し。
左談次は偏食があるから骨が。初めて川柳師匠をみる人挙手で結構、同じくメインの
左談次師匠もいないし、変な会。川柳へ大丈夫連発（失礼）。人の話を聞いていな
かったりする自由な川柳。放送禁止落語の大ネタ、自分のヰタセクスアリス噺に
ついて。
桃月庵白酒「粗忽長屋」
枕。まさかの2回目、お客さんには好評でも出演者には。メインの打ちあげについて
裏国宝・川柳師匠。素直すぎる前座達のこと。
お話。行き倒れは生きている知り合いというシュール／おバカ。
早間で駆けるようにテンポよく、空いた間でまた笑わせる。
春風亭一之輔「茶の湯」
枕。隣の部屋では演劇の稽古、お客さんがいない稽古でがんばらなくとも。迷子の
インコ探しの近所のビラのこと。どんだけという。弘前へ。城が小さいがなにかと。
お話。知ったかぶりで隠居が茶道をはじめ、周囲へとんだ迷惑を。
フラットにすっとこどっこいぶりを語ってなお面白く。無理矢理呑ませて、自己を
解き放つのだと悪のり。
春風亭一朝「蛙茶番」
枕。左談次とは同期、昨日今日の仲ではない。自分と彼が一番に選ばれた句会の
思い出。受けた左談次のエロイ一句。
お話。素人芝居。舞台番を当てられた男が本番に来ない。聞けばふんどしがないと
いう。おだてられて来たはいいが、ないまま尻っ端折りするものだからモロだし。
バレ噺を、歯切れのいい江戸弁で語って心地良い一席。
川柳川柳「ジャズむすこ」
枕。放送禁止落語。バレ噺は落語の原点。日本の歌、西洋化のクロニクル。大きな
艶っぽい声でよく歌い。
お話。ジャズ狂いの息子と、義太夫に凝る父親のけんか模様。
賑やかしごく、ホントによく声がでて、対比くっきりと熱演して笑い沸き。
調子がいいのか滅多に立たないのに、すっと川柳。ジャズむすこは休む間がなく
息がつけなくて苦しいと84才の大健闘語り。一本締めで仕舞い。
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