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＠新宿二丁目 道楽亭(2015/04/28 1ステージ)
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木戸銭 前売2500円 当日2800円 終演後打上げ 会費3000円
快楽亭ブラ坊「牛ほめ」9分
楠美津香 ひとりコント「門前仲町八千草のママ」6分
楠美津香 ひとりコント「３ＬＤＫ主婦」トーク5+11分
快楽亭ブラック「一眼国（いちがんこく）」枕19+噺12分
仲入り12分
楠美津香「紙入れ」枕4+噺11分
快楽亭ブラック「蛙茶番」枕8+噺24分
2015/04/28(火)晴 7:05-9:08PM(63/休12/48)後方 客席7割(16人)
客層：ほとんどおじさん、坊主頭率5割。
客入れ：平床に椅子4列。折り込みチラシ少々。パンフなし。物販。ブラック師匠の
ＣＤ半額。
快楽亭ブラ坊「牛ほめ」
お話。与太郎は駄賃を期待、隠居の入れ知恵で叔父の牛を褒めようとするが。
時々エロく勘違いしてくすぐり、クスリ笑い。
楠美津香 ひとりコント「門前仲町八千草のママ」
着物もどこか乱れて、男って好きと導入。とはいえ割烹着姿でせせこましいところに
愛嬌あり。酒って悲しい、けど飽きないループに笑い。
楠美津香 ひとりコント「３ＬＤＫ主婦」
モロさんへ構成で相談、得意のコントをすると落語が不出来でも許してもらえると
アドバイスされたとか。
お話。待っている女、修理屋がくるがやがて戦争に。
テンパってエスカレーション、修理屋がわんさか押し寄せ、牢城戦となるという
ありえない展開が楽しいねこ。
快楽亭ブラック「一眼国（いちがんこく）」
枕。浜松の地元祭りがとんでもないという話し。酉の市が好き、見せ物小屋がある
から。まがい物でも前座の人間ポンプは本物なので苦情がでない。赤ん坊を食らうと
いう鬼娘。人食といえば佐川君、一度大喜利にでてもらったことがある、そのときの
ねた。奇形児のドキュメンタリー、妖怪は本当にいたのだと思う理由。
お話。一つ目小僧を見せ物にしようと興業主、あろうことか村ごと。
きちっとしてなお面白い奇憚語り。
楠美津香「紙入れ」
枕。ブラック師匠との出会い（すれ違い）。妖怪といえばシェイクスピアだが、
今回は落語で。
お話。豪胆な女将と、その弱気な間男。忍んだ夜に旦那が帰宅、案配良く逃げたが
旦那にもらった紙入れを忘れたことに気付く。
紙入れは携帯電話。ガチャガチャと賑やかに語り。
快楽亭ブラック「蛙茶番」
地方競馬が好き、ジョッキーの割り前が余りに低くて優越感に浸れる。もっと下が
いたと、朝ドラヒロイン月給5万円＠週刊文春はなし。歌舞伎が好き、役者も友達。
左團次のカラオケの十八番のこと。素人芝居、鹿芝居のこと。
お話。素人芝居。舞台番を当てられた男が本番に来ない。聞けばふんどしがないと
いう。おだてられて来たはいいが、ないまま尻っ端折りするものだからモロだし。
ちょっと過剰もサッパリと愉快に語り。
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