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＠渋谷 Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE(2015/06/08 1ステージ)
http://www.pleasure-pleasure.jp/
全指定3800円(1ドリンク付)
プロデュース：広瀬和生
きいち「からぬけ」噺9分
一之輔「新聞記事」枕16+噺20分
一之輔「堀之内」枕6+噺13分
仲入り13分
こはる「転宅」枕4+噺18分
一之輔「鰻の幇間」枕6+噺33分
2015/06/08(月)雨 7:05-9:27PM(1'07/休13/1'02)2F中央 客席ほぼ満席(300人)
客層：中年層と20-30才代女性。男女半々？。
客入れ：先着でお菓子など配っていたらしい。折り込みチラシそれなり。
パンフ A5 3ページ。物販。関連本など。
きいち「からぬけ」
お話。与太郎がなぞなぞで機知をみせる噺。からぬけ＝出し抜いたの意とか。
阿呆が阿呆らしく語るの体。ちょっといらつかせる感あり。
一之輔「新聞記事」
枕。ご苦労様です！！と放って高座へ。ライブハウスは落語にそぐわない。椅子が
良すぎて寝るてしまう。まあ寝てもらっていい。109に初めて入った、ネタを探しに
いったがなく、殺意だけ感じた。寄席のゆるさについて。ご老人達は食べる呑む
寝る。家でやればいい。座布団が曲がっていたことで怒り、話して笑いにしないと
いけない。
お話。慌て者の八五郎、隠居のとこで友達の竹が強盗殺人にあったと新聞に載って
いた聞かされて仰天。まんまと一杯食わされるが、同じ事を誰かにしてやろうと。
逐一の道草が楽しい、ねたとツッコミ三昧。
一之輔「堀之内」
枕。きいちの座布団セットが衆目を集め。池上本門寺の落語会でのきいちの失敗談。
半笑いで謝るという粗忽者とか。
お話。粗忽が過ぎるのでお宮参りに。道中のとんちんかんなやりとり。
度が過ぎるおっちょこちょいぶりを畳みかけて大笑い。
こはる「転宅」
枕。協会と立川流、アメ○カと北○鮮。一之輔兄さんには世話になって。
恐いと思っていた。怒りが談春がピェーとすると、一之輔はジトー。
お話。おめかけの家に泥棒に入り、あろう事か鉢合わせ。なんと同職という。
呑気で愛嬌ある泥棒男、色っぽい風情のおめかけを巧く、楽しく。
きっちりとして小気味の良い語り口。溌剌に楽しげに演じてて○。
一之輔「鰻の幇間」
枕。子供の頃、四歳まで母親の母乳を飲んでいた、週２で。自分はよいしょが
できない、
お話。野太鼓の声かけに応じた旦那。ぱっとしない鰻屋でご馳走になるが、誰だった
思い出だせない。
スピーディに流暢に語り。後半のクレームはタップリ、サゲのあとには不思議な
後日談付き。
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