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＠三越前 日本橋三井ホール(2015/06/09 1ステージ)
http://www.nihonbashi-hall.jp/home/
全指定5000円
遅刻して、鈴ヶ森途中から。
一之輔「鈴ヶ森」噺20分位？。
小遊三「千早振る」枕5＋噺18分
中入り17分
権太楼「鰻の幇間」枕9＋噺28分
一之輔「笠碁」枕6＋噺23分
2015/06/08(月)曇 7:05?-9:32PM(1'03?/休17/1'07)前方下手 客席9割?(550人?)
客層：30-40才代女性多め。男女半々？。
客入れ：平床12列、ひな壇に9列。後方に空席あり。折り込みチラシ少々。
パンフ A5 3ページ。会発起の志記載。物販。次回チケット。関連本。
一之輔「鈴ヶ森」
お話。新米泥棒が間抜けすぎて使い物にならない、朝から親方に怒られてばかり。
口の減らないバカぶりに笑い。
小遊三「千早振る」
枕。詐欺には腹が立つ、家族がオレオレ詐欺にあった実話。
お話。隠居が短歌にもっともらしく出鱈目な解釈をいれていく。
キッパリと自信たっぷりに中身のないホラ話。時々シュールにして愉快。
権太楼「鰻の幇間」
枕。幇間のなり手がいない。落語家は溢れている。悠玄亭玉介師匠によくして
もらった。襲名パーティ、席決め好きの小さんにアドバイスを請うと、席はないと。
落語家と幇間は一線をひくということだろう。
お話。野太鼓の声かけに応じた旦那。ぱっとしない鰻屋でご馳走になるが、誰だった
思い出だせない。
内と外をクッキリと演じ分け、とんだことになる展開をより面白くし。
一之輔「笠碁」
枕。趣味が見つからない、好きな落語は仕事だし。子供が落語家になりたいと
いいだしたが、止めておいた。その訳は。
お話。囲碁友男たちの大人げない意地の張り合い。
愛らしい2人のご隠居。子供の頃の話が独特のサゲに結びつき、ほろりとさせられ。
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