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＠清澄白河 深川江戸資料館 小劇場(2015/07/28 1ステージ)
http://www.kcf.or.jp/fukagawa/
全指定 木戸銭3500円
はまぐり「堀ノ内」12分
百栄「おつとめ」枕7+噺26分
白酒「死神」枕10+噺20分
仲入り11分
白酒「義眼」枕6+噺6分
百栄「アメリカ、アメリカ」枕8+噺15分
2015/7/28(火）猛暑 7:00-9:04PM(77/休11/36）中段中央 客席ほぼ満員(300人）
客層：女性3，4割と多め。あとおじさん。
客入れ:折り込みチラシ少々。パンフなし。物販。次回公演チケット。
はまぐり「堀ノ内」
お話。粗忽が過ぎるのでお宮参りを進められるが、なかなかたどり着けない。
オクすることなく、ブライテストにすっとこどこいして愉快。
百栄「おつとめ」
枕。寄席にお客が入っているが涼みにきている。イビキが聞こえて長閑。プログラム
をみて寝ていいタイミングを。15分で丁度いい。涼の取り方に百物語があった。
お話。外題。尼寺の怪。百物語、恐ろしい怪談話の夜のはずだったけど。
ミディアムテンポでとんま話、愉快愉快。
白酒「死神」
枕。眠たい、がんばってどうするという、寝てて起きられない。アルトマン映画・
ロンググッドバイ。主人公俳優が栃煌山に似ている。実力派なのに人気がない、
そこが好き。その日常を妄想してしまう。そんなことを言っていたら、お客さんから
試写会に招待してもらった。アキ・カウリスマキも好き。そういうとDVD全集が。
げん担ぎ、あの志ん朝もうなぎを食べないことで。神頼みについて。
お話。自暴自棄で死のうとする男を励ます死神、儲かる仕事を教えるが、男は禁じ手
をつかってしまい。
死神のイメージを覆すお馴染み。時事ネタをいれつつ、ぎゃふんと恐いオチへと。
白酒「義眼」
枕。お客と対する商売は難しい。コンビニでバイトしていたときのこと。医者、
とくに内科はやりよう言う話。
お話。目医者へいくと、面倒くさがって義眼治療。患者は喜んで吉原のなじみの女に
見せびらかしにいったのだが。
珍しい噺なのかしらん。さっくりと落とすサゲが愉快。
百栄「アメリカ、アメリカ」
枕。落語家になる前にいろいろな仕事。銀座でラーメンの出前してた、自分の前は
風間杜夫さんで辞めた後熱海で人気が出た。アメリカで9年板前。どんな日本料理かと
いうと。
お話。新作？。アメリカの料理番組趣向を日本で。大仰な身振り手振り、アバウトな
料理法。アメリカアメリカというがどう見てもお馴染みのあの料理。
アバウトと丁寧、キャラのギャップに笑い。
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