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＠中野 なかのZERO小ホール(2015/10/31 1ステージ)
http://nicesacademia.jp/facility/zero.html
全指定3600円
ひしもち「」10分
白酒「粗忽長屋」枕13+噺10分
白酒「首ったけ」枕7+噺14分
仲入り15分
米粒写経 漫才 21分
白酒「抜け雀」枕73+噺31分
2015/10/31(土)曇 7:31-9:42PM(56/休15/60) 後方中央 客席ほぼ満員(530人)
客層：女性と若い層がかなり増え。男女半々かな。
客入れ：通常客席。折り込みチラシそれなり。パンフなし。
ひしもち「道灌」
お話。太田道灌の古事を聞いた八五郎、うんちくをなんとか披露したいが、相手が
思うように応えない。
サイボーグかと思ったけど、とこどこ老成。
白酒「粗忽長屋」
枕。ハロウィンの持ち上がり。中野の南側のこんなところなので混雑で行く気を
無くすことはない。どうせ上から、金ずくの盛り上がり。普段ぱっとしない人間が。
寄席の掛け持ちでもう疲れている。楽屋は。
お話。行き倒れは生きている知り合いというシュール／おバカ。
落語にしてもあんまりだという、愛すべきバカぞろい。多いに笑うねこ。
白酒「首ったけ」
枕。出囃子がナスとカバ、ハルウィンだから気を遣わずとも。
お話。吉原、花魁の順番待ちでイライラ。帰るというところを手練手管で
なだめる手代と花魁。
ハイペースで畳みかけ、楽しいテンポだなあねこ。
米粒写経 漫才
早大・落語研究会の後輩。あり得ない人物が落語をするねたで。繰り返しの面白さも
あり、受ける場内。
白酒「抜け雀」
枕。A首相は素晴らしいと、あれこれコメント。さる協会の幹部から注意されたとか
憎まれ役は必要。
お話。無一文の男が宿代替わりにと描いた雀が外に飛び出したから大変。閑古鳥の
宿屋が見物人で大繁盛。そんな中、さる老人が絵に手抜かりがあると指摘して。
膨らませてちょこちょこと追加、古典ベースに一層面白くし。
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