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＠赤坂見附 赤坂区民センター区民ホール(2015/11/19 1ステージ）
全指定 前売3500円当日4000円
らく葉「山号寺号」9分
志らく「二階ぞめき」枕2+噺13分
喬太郎「真景累ヶ淵 宗悦殺し」枕なし+噺30分
仲入り15分
喬太郎「茶代」枕14+噺11分
志らく「富久」枕なし+噺34分
2015/11/19(木）7:00ｰ9:04PM(56/休15/53）客席9割(350人）
客層：おじさん中心、女性も結構。
客入れ：通常客席、チラシそれなり。物販。次回チケット(Ｃ列とＧ？列)
らく葉「山号寺号」
お話。○さん、○じで言葉遊びの掛け合い。
すらすらと淀みなく、軽やかに応酬模様。
志らく「二階ぞめき」
枕。出順。喬太郎は長いのがやりたくないと。中盤に2席だと会場が喬太郎ワールド
になってその後がやりにくい。
お話。昼日中から吉原へ出かける若旦那を見かねた番頭。空いてる店の二階に
吉原をつくり、せめてそこでいてもらおうという。
ノリ良くてんてこ舞い。1人芸な落語を逆手に取った趣向を面白く演じ。
喬太郎「真景累ヶ淵 宗悦殺し」
まくらなく、すっと語りだし。
お話。按摩宗悦、金貸し副業がなにより生きがい。取り立てに出向いた侍宅で酒を
馳走になるが、相手が酒癖が悪かったことから。
喬太郎ダークサイドの魅力存分。凄みを効かせた喬太郎怪談を堪能するねこ。
喬太郎「茶代」
枕。暗いのはお仕舞い。アウェーでごめん。九州公演旅行での困った面白はなし。
青空の下、濁った眼の落語家が。いきなり古典を語り出すと、客席からえーと声。
ふて腐れて、アザラシ状態で寝転がり。たんかを切って古典に入り。
お話。江戸に来た上方主従。茶店で茶代を払う時、心づけの額を暗号を決めるが。
枕で色々語って、軽く小咄な一席。
志らく「富久」
枕なし。
お話。 酒が元で贔屓をしくじった幇間。八方ふさがりのところ、知り合いから
千両当たる富くじと聞いてこれを買い、神棚に仕舞う。その夜、市中に火事が起き、
贔屓の家へかけつけて、再び出入りを許されることに。一安心するもつかの間、
自分の長屋が火事。意気消沈のところ、富くじが当たり驚喜するが。
人の愚かさ、滑稽さを存分に描き出し。
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