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＠新宿三丁目 新宿文化センター 小ホール(2015/12/26 1ステージ)
http://www.regasu-shinjuku.or.jp/bunka-center/
全自由 前売2000円 当日2500円
雷太「時そば」枕3+噺20分
桂宮治「無料のプレゼント」枕12+噺19分
柳家三三「橋場の雪」枕2+噺19分
仲入り17
春風亭柳若「粗忽の釘」枕9+噺11分
春風亭昇々「Dearパパ」枕8+噺22分
2015/12/26(土)晴 11:02ｰ1:27PM(1'17/休17/53)前方中央 客席ほぼ満員（200人）
客層：中年中心の男性、20-30才代女性。女性3，4割と多め。
客入れ：先着順、開場時30人列。平床に椅子11列。高座が高めにして配慮。
記念写真用模擬高座をロビー置き。結構使われ。折り込みチラシそれなり。
パンフ A5カラー 3ページ。全ネタ帳の冊子付き。物販。手拭い1000円。
落語芸術協会の二つ目のユニット。落語協会からゲストを呼んでの公演。
雷太「時そば」
枕。弁が立つ前座前説の竹もんのこと。自分は古里は熊本といっている。
お話。お代をちょろまかすのを見て真似てはみるが。
細かくも小気味のいい語り口が気持ちいいねこ。
桂宮治「無料のプレゼント」
枕。娘へのクリスマスプレゼント。営業セールスをしていた昔話をリアルに再現。
お話。地方の量販手店で、三流な化粧品の販売。巧みな話術での手練手管。仕事も
一段落したところに1人の老人がやってきて。
長い枕を延長したような新作、思いがけない人情噺になり。目頭を押さえる人結構。
柳家三三「橋場の雪」
枕。あの人からあんないい話がと宮治の新作のこと。
お話。夢であった女性の話を聞き。旦那にやきもちを焼く女房と、好奇心を抱く周囲。
上手すぎ。さらっとしてるのに色っぽい。1人火中の旦那が呑気なのが愉快。
春風亭柳若「粗忽の釘」
枕。自分の出演次第を落語家当人が知らされないことが多い。客と一緒。
お話。うっかりにも程があろうという粗忽な大工の話。
軽やかに自在な語り、面白さを増長して○。
春風亭昇々「Dearパパ」
枕。紋付きで登場、この佇まいを見てください。芸人は変人という話。
お話。終わらない夫婦げんか。
青春しているお話、笑ってちょっとほろり、清々しいねこ。
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