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＠浅草見番（2015/12/27 1ステージ)
http://www.asakusa-kenban.jp/
全自由 前売2800円 当日3000円
柳家小多け「たらちね」12分
柳家緑太「猿後家」枕1+噺13分
五街道雲助「夢金」枕7+噺27分
仲入り16分
五街道雲助「富久」枕5+噺46分
2015/12/27(日)晴 1:58ｰ4:06PM(61/休16/51)後方中央 客席満員（130人？）
客層：大人中心、シニア世代4割。男性過半数。
客入れ：お座敷会場。座布団8列、後追加。折り込みチラシ少々。パンフ A5 2ページ
物販。カレンダーほか。
柳家小多け「たらちね」
お話。言葉が丁寧すぎて，嫁の名前もわからない。
呑気語りでまったりするねこ。
柳家緑太「猿後家」
日本語は言葉聞きよう一つで別の意味になる。
お話。さるに似た奥様の商家ではさるは禁句なのだが。
からっとテンポ良く語り。
五街道雲助「夢金」
枕。平成も28年へ。平成生まれといっても若いわけではなくなった。年の暮れを
なんで感じていたのか。今はよくわからない。小咄。
お話。欲が深いけど小心者者の船頭、飛んだ事件に巻き込まれる。
冬の噺をミディアムテンポでじっくり語り。愚かだけど愛おしい人間描写が素敵。
冬景色の語りもよくて、聞き惚れてしまうねこ。
五街道雲助「富久」
枕。信仰心が薄れてきた。江戸っ子の夢は伊勢参り。
お話。酒で失敗した幇間、火事見舞いで旦那の出入りが許される持つかの間。
これまたついつい酒に飲まれてしまう愛嬌あるおじさんが登場。ほっこりするねこ。
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