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 渋谷に福来たる SPECIAL 2016 〜落語フェスティバル的な「東西噺家スピリット」

 @渋谷 渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール(2016/4/3 1ステージ)
 http://www.shibu-cul.jp/
 全指定 椅子席3800円 桟敷席3400円

 鼎談12分
 こしら「湯屋番」枕7+噺19分
 雀々「代書」枕12+噺21分
 仲入り9分
 志らく「源平盛衰記」噺30分

 2016/4/3(日)曇 4:31-6:32PM(1'22/休9/30)中段中央 客席ほぼ満員(350人?)
 客層:おじさん中心、20-30才代結構。男性7割。
 客入れ:折り込みチラシそれなり。パンフ A4 3ページ。フェス共通。物販。CDなど。

 鼎談
 志らくの弟子23人、前座11人。中小企業?、新興宗教?。談春のこととか。イケメン
 落語家の会が若い子達で一杯>志らくの昔はそうだった。

 こしら「湯屋番」
 お話。道楽が過ぎて勘当された若旦那。出入り職人の家に転がり込むがそこも追われ
 湯屋で働くことに。
 今時な軽さとアニメキャラと入って、新展開。

 雀々「代書」
 枕。落語家が800人いるがTVにでている一握りの人以外は知られていない。
 恐い師匠が上方からいなくなった。偉い師匠とのエピソード。間違い、放送事故に
 ついて。
 お話。置屋に入るため履歴書の代書を頼みに来た男。これがいうこととんちんかん。
 勢いと間の良さが案配良く、終始楽しめた一席。

 志らく「源平盛衰記」
 枕。前2席のあとは歴史の落語を。
 お話。新・平家物語が元。会話部分は江戸前の落語、時事ネタ、解説まじりの地噺。
 いつも以上に早間でペラペラ語り。

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