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＠水天宮 日本橋劇場(2016/05/11 1ステージ)
http://www.nihonbasikokaido.com/hall
1階指定 3000円 2階自由2900円
かな文「千早ふる」噺17分
扇辰「魂の入替」枕5+噺13分
白酒「お茶汲み」枕16+噺17分
仲入り17分
白酒「代脈」枕6+噺16分
扇辰「藪入り」枕7+噺37分
2016/05/11(火)晴 6:30-9:03PM(1'10/休17/1'06)前方下手 ほぼ満員(250人)
客層：中年男性中心、ついで平均30代女性。
客入れ：折り込みチラシ少々。パンフ A4 1枚。
かな文「千早ふる」
お話。百人一首のいわれをつじつま合わせ。
張りのある声、ちと間が長め、丁寧なのか。
扇辰「魂の入替」
枕。労働党大会へようこそ。この後、キム…が。汗ばむ陽気、楽屋はエアコン強
なのもキム…。
お話。人が眠ると魂が抜き出る、急に起こすと元に戻らなくなるという言い伝えが
元。火事騒ぎで鳶の頭と先生で魂が入れ替わってしまい。
荒唐無稽でシュール、そこそこなところを話芸で面白く聞かせ。
白酒「お茶汲み」
枕。扇辰の噺、名作、誰も稽古に来ない、バカらしい過ぎるから。落語の楽屋、
上へも声が掛けやすい。下世話な噺ばかり。そんな楽屋の過ごし方、酷いはなしほど
いい。
お話。吉原の安い店に上がった男。病で死んだ恋人にそっくりと花魁が涙するが、
それはお茶を目頭に塗ってのこと、よく見ると茶殻が附いていたのだ。
白酒「代脈」
枕。いろいろな商売がある、アマチュアで上手い人がいるが覚悟が違うと言われるが
基準や線引きはない。落語家は医師と似ている。いい気持ちで帰ってもらうことは
芸人と一緒。
お話。医者の弟子が往診代理、どうにも愚か者で。
馬鹿野郎ぶりをスッキリと演じて○。
扇辰「藪入り」
枕。子供たちの環境が昔とは変わった。丁稚奉公のこと。
お話。奉公に出て初めての藪入り、父親は前の日からそわそわ。
しっかり、しんみり聞かせ。
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