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＠半蔵門 国立演芸場(2016/05/17 1ステージ)
http://www.ntj.jac.go.jp/engei.html
全指定2800円
きいち「寄合酒」19分
一之輔「短命」枕13+噺26分
一之輔「お節徳三郎 刀屋」枕3+噺24分
仲入り14分
一之輔「三軒長屋」枕2+噺38分
2016/05/17(火)晴 7:01-9:22PM(1'27/休14/40)中段下手 客席ほぼ満員(280人)
客層：平均30才代中心に女性3､4割と、おじさん。
客入れ：折り込みチラシ少々。パンフ A5 2ページ。
きいち「寄合酒」
お話。金は無いがつけで肴を持ち寄ってとなるが、どいつもこいつも泥棒まがい。
すーとペラ語りでお気楽面白く。
一之輔「短命」
枕。噺家には正月以外に月の感覚がない。真打ち披露興行中、幹部がいると楽屋が
ピリピリ。エピソードはすぐ拡散。笑点、座布団をとったりのルールで視聴率20％
どうなんですか。平和日本。
お話。美人の後妻に嫁いだ婿が次々頓死。与太郎はその訳が察しられずに珍問答。
付け足しが楽しい、ディテールもまた。
一之輔「お節徳三郎 刀屋」
枕。「短命」って何?、芸能?。酷い噺を何十分もかけて。
お話。若い2人が恋するあまり駆け落ち。大人は諫めるがままならない。
しっとりと聞かせ。刀屋主人に味わいあり。
一之輔「三軒長屋」
枕。噺家はある年齢以上は誰でも一軒家住まい。
お話。喧嘩ばかりの鳶とけたたましい剣術稽古の道場に挟まれて、お妾は
ノイローゼ。旦那で大家は引越を要求するが。
ドタバタコメディ、人物描写がまた細かい。
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