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 宮治本舗 夏スペシャル!「月またぎ二夜」「夏の夜の夢物語 桂宮治爆笑三昧劇場」

 @下北沢 本多劇場(2016/07/05 1ステージ)
 http://www.honda-geki.com/honda.html
 全指定2500円

 宮治「オープニングトーク」9分
 一花「真田小僧」13分
 宮治「お化け長屋」枕13+噺44分
 たい平「猫の災難」枕5+噺25分
 仲入り10分
 宮治「プレゼント」枕3+噺18分
 カーテンコール3分

 2016/07/05(火)曇 7:02-9:19PM(1'43/休10/24)前方中央 客席9割(350人)
 客層:大人中心、ポツポツ30才付近女性。男性過半数。
 客入れ:まんべんなく埋まり、後方に宮治在所:戸越銀座商店街から団体。
 次回独演会チケット販売。カーテンコールあり1回3分。手拍子で踊り。

 宮治「オープニングトーク」
 加藤健一事務所の養成所へ訳あって入れなかったという演劇青年・宮治。
 夢の本多劇場、今日は楽屋にずっといたいと上気した口調で。素敵なプレゼントを
 もらったと、子供が大好きというメロン紹介。箱毎肩に担いでキャリーバック
 引いて、ぶつぶつ落語稽古してきた自分は危ない人。カーテンコールやるので、
 盛り上げるよう注文。

 一花「真田小僧」
 枕。前世のこと。
 お話。亭主の留守に男がきたという子供、駄賃と引き替え、小出し告白。
 男子かわいい入って、さらっといい感じで。色気はないけど。

 宮治「お化け長屋」
 枕。今日も一之輔の会と重なった、けどお客さんの数で今日は勝った。いつも声を
 かけてくれる、戸越銀座おじさんがなんで掛けないのか。商店街の人達がきている
 今日に。電車で出会った変な人。
 お話。大家に黙って空き家を使っている長屋連中。借り手が来たら怪談話で追い
 返そうと企てるが、ことは巧く運ばない。
 噺のいいところで三度も携帯が鳴り、携帯怖い、わざと?。フルバージョンを
 元気よく、時に暑苦しく、もとい臨機応変に語り。おなかいっぱいねこ。

 たい平「猫の災難
 シークレットゲストは小笑と告知して、客席の期待と元気を奪った上での登場。
 客席の温度があがった感。
 枕。宮治の会に出たがらない訳がわかったと、力こぶ加減を皮肉りつつ、誉め。
 宮治が候補になった笑点の裏?話。
 お話。酒好きのおじさん、酒肴をつい呑んで猫のせいにしてしまう。
 ミディアムテンポ、丁寧な語りが気持ちいいねこ。

 宮治「プレゼント」
 枕。たい平と言わなかったのは自分のプライド、とか。
 お話。地方の量販手店で、三流な化粧品の販売。巧みな話術での手練手管。仕事も
 一段落したところに1人の老人がやってきて。
 事前のリクエストで1番?だったのかな。オリジナルのいい話を。

 記念すべき公演の最後に。カーテンコール プレゼントから引き継いで、ワムの
 クリスマス曲。写メOK、飛び跳ねながらサービス。

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