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＠中野坂上 RAFT(2016/07/08-10 3ステージ）
http://raftweb.info/
全自由 予約2800円 当日3000円
プログラムディレクター：KENTARO!! 音響：林あきの 主催：NPO法人らふと
助成：中野区公益活動助成事業
2016/07/08(金)曇 7:38-8:42PM(1'02)中段中央 客席満員(35人)
客層：20ｰ30才代、中高年のとりどり。女性過半数
客入れ：開場時5、6人。通常と反対の奥側に客席配置、ロビーを含めてステージ
とし。桟敷2、雛壇に椅子2、ベンチ1列。折り込みチラシ少々。パンフA5 3ページ。
物販なし。カーテンコール各1回。
・オープニングアクト かえるP
舞台。通りが見通せる続き部屋。
構成。通りからドア、ホール内へスライディング。床ごろごろ。もう一人来訪して
サポート、シンクロ、トイレ交互に出入りとかデュオ。でく人形化してじたばた
コミカルダンス。勝手にやってください満載な仕方なさを楽しむねこ。
・黒田育世 新作「きちんと立ってまっすぐ歩きたいと思っている」より抜粋ソロ
衣装：萩野緑
舞台。間仕切りを閉じ、極小劇場の密室とし。
構成。ベリーショート、白の上下、短いパンツ。正面向き、次第ほどけていく身体。
刻むように、高強度のダンスを連綿。さらには型、動き以前に「黒田育代」がいると
いう、至近距離ならではの実在感を強く受けるねこ。本公演が楽しみ。
・KENTARO!!「途方に暮れたケレックス」
舞台。間仕切りを開けて続き部屋、ただし通りに面した窓カーテンは閉じ。
構成。くねくねし、芯はあっても自在、シームレスに動き。腰を落とす、下半身で
みたことがない動き。音楽を変えながら純ダンス、小芝居はなし。リリカルから
ビート入り、明かりはやがて黄昏て、孤独を一層感じさせ。ダンスの自在な可能性を
感じさせて手応えあり。
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