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＠下北沢 北沢タウンホール（2016/09/09 1ステージ）
全指定 前売3700円 当日3700円
トーク 10分
立川左談次「ガン病棟の人々」12分
桃月庵白酒「笠碁」枕11+噺21分
仲入り17分
春風亭一之輔「あくび指南」枕7+噺21分
川柳川柳「ガーコン」41分
2016/09/09(金)晴 7:02-9:25PM(56/休17/70)後方下手 客席9割（280？人）
客層：中年中心に男性6割、女性が多い会なり。
客入れ：折り込みチラシ少々。パンフ A5 3ページ。関連公演チケット販売。
トーク
介護の会で大変。初めて来た人が半分＞同じネタでも大丈夫(川柳）。
左談次は食道ガン、胃ろうでの食事。打ち上げで呑めない(川柳）＞聞いたことが
ない。ガンやら洒落のめす，いちゃいちゃするおじいちゃん達。よけいなことを
言わなければ(白酒）
立川左談次「ガン病棟の人々」
胃ろう、客席の戸惑いがわかる。私も高座に上がることを逡巡したが、芸人だから
いいかなと。噺家の見舞いは陽気。寄席育ちなのでどうしても出たい。病院相部屋の
患者（年上のご老人達）のこと。
桃月庵白酒「笠碁」
枕。芸人は病気をねたにするから凄い。寄席の持ち時間と実際の所、特にベテラン勢
長さの単位が、１さん喬とか。晩年の小さんは無限大。
お話。隠居老人達の楽しみはへぼな碁勝負。よけいな知恵をつけられ待ったなしの
勝負をしたら、意地の張り合いになって喧嘩別れ。本心は仲直りしたいのに。
2，3回目の白酒版。年齢層が若い、生々しい描写で聞かせ。
春風亭一之輔「あくび指南」
枕。潤いがある笠碁、座蒲団の周りに汗が飛び散っている。雨で無く汗かという。
噺家ははしゃぎすぎ、愉快しかない。と左談次の病気のこととか。
お話。お馴染みのあくび教室。美人先生と思いきや、亭主がでてきて一転不機嫌。
過剰で濃い演技でいちいち笑わせる。メリハリ、緩急のさじ加減がよく嫌味ならず
さすが。
川柳川柳「ガーコン」
お馴染みの日本戦記と毒舌、軍歌の数々。ガーコンは小？のほうで締め。
ラストは3人で客席とも一本締め。
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