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＠高円寺 座・高円寺２(2016/10/06 1ステージ)
http://za-koenji.jp/
全指定 3500円
けん玉「半分垢」12分
兼好「目黒のさんま」枕8+噺15分
白酒「転宅」枕13+噺21分
仲入り 13分
白酒「粗忽長屋」枕6+噺9分
兼好「お見立て」枕5？+噺24？分
2016/10/06(木)晴 7:04-9:12PM(1'24/休13/45)前方下手 客席9割?(200?人)
客層：中年層中心に男性8割、20-30才代女性結構。。
客入れ：折り込みチラシそれなり。パンフなし。
けん玉「半分垢」
お話。巡業帰りの席取りところへ贔屓客、さぞ大きくなったことだろうと尋ねると
おかみさんが見栄を張る。聞いた席取りがいうことには。
教科書のような、若いのに型にはなっているというかな。
兼好「目黒のさんま」
枕。音読が実は苦手、喋りはOK。天皇陛下の噛んだのを聞いたことがない､凄い。
白酒は悪口になると立て板に水。
お話。若殿、いつぞや食べたさんまが恋しくて、屋敷に帰ってから所望するが。
バカかわいい殿様がいい感じ。毒を散りばめて外さない笑い。
白酒「転宅」
枕。落語ブームといわれるがどうなのか。雑誌が取材しているのは。相撲部屋の
実態、豊洲市場、出る杭は打たれる。落語のいいところ、起承転結がない、中身が
ない。めでたい席でのねた選びが難しい。
お話。間抜けな泥棒、忍び込んだ家で見とがめられ、持ち上げられて。
立て板に水。泥棒の妄想ラブラブシーンが愉快。
白酒「粗忽長屋」
枕。某落語家、愛される理由。
お話。類は友を呼ぶ、そそっかしい奴らの周りには。友達が行き倒れていると判り、
当人を呼びにいく男。
バカが絶え間なく小爆発。スピーディに畳みかけて、笑い耐える暇もなし。
兼好「お見立て」
枕。外国の方が多い、寄席も。客が高座でなく彼らの反応をみている。間違った
情報を真に受けてしまった結果。
お話。しつこい客を追い払おうと花魁は自分が死んだことにする。しかし墓参りが
したいなど、簡単に消えてはくれず。使いの者は嘘に嘘を重ねることになって。
軽くポンポンと、しかし流さずの巧みさ。
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