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＠水天宮前 日本橋劇場(2016/11/08 1ステージ)
http://www.nihonbasikokaido.com/
1階指定席3500円 2階自由席3000円
一花「子ほめ」14分
さん喬「棒鱈」枕12＋噺16分
さん喬「中村仲蔵」枕5＋噺40分
仲入り17分
さん喬「掛取萬歳」枕9＋噺41分
2016/11/08(火)曇 6:43-9:12PM(1'28/休17/44)1F前方下手 客席1F9割(280？人)
客層：中年層中心、男性過半数。
客入れ：折り込みチラシ数枚。パンフ A5 2ページ。物販。次回公演。長講三人の
ほうだったか長いのでお勧めできないと正直な主宰。
一花「子ほめ」
お話。褒めれば駄賃がもらえると隠居に聞いた八五郎、子供が生まれたばかりの
家を訪ねるが思わく通りにはいかない。
マンガに可愛らしく。
さん喬「棒鱈」
枕。小さんと北海道ツアーへいった想い出。今日で独演会3日連続で飽きた。
酒の話。
お話。料理屋、江戸っ子の二人が酒を飲んでいると、隣座敷にいた田舎侍が江戸では
聞きなれない唄を唄い出して。
江戸っ子と田舎者の対比くっきり。後者が勝っているという笑い。
さん喬「中村仲蔵」
枕。棒鱈が一般、鱈もどきがわからない。歌舞伎座の中村芝翫襲名。
お話。苦労の末、名題(なだい)に昇進にした中村仲蔵。「忠臣蔵」五段目の定九郎
(さだくろう)役で前代未聞の工夫をするが。
しっとりと陰影を持ってもって語り、引き込まれ。
さん喬「掛取萬歳」
枕。本所生まれ、周りが落語の舞台。牛島神社など。掛け取りと大晦日。
お話。大晦日、貯まった掛け取りの取り立てがくるが金がない。一計を案じた亭主は
相手が好きなことをやって煙に巻こうというもの。狂歌、義太夫、芝居、喧嘩、万歳…。
お馴染みの演目。これでもう1年が終わろうかという、芸達者集成。
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