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　みなと毎月落語会「彦いち・白鳥・白酒三人会」

　＠赤坂見附 赤坂区民センター区民ホール(2016/12/06 1ステージ)
　全指定 前売3000円　当日3500円

　立川うおるたー「権助魚」15分
　白酒「笠碁」枕11＋噺21分
　白鳥「座席無き戦い」枕8＋噺15分
　中入10分
　彦いち「あゆむ」 枕16＋噺18分

　2016/12/06(火）曇 7:01-8:55PM(70/休10/34）前方上手　客席8割(300?）
　客層：中高年男性過半数、20-30才代女子が3割と多め。
　客入れ：折り込みチラシ焦燥。関連チケット販売。

　立川うおるたー「権助魚」
　お話。商家の女房、旦那の浮気を疑って、お供常連の権助に迫るが知らぬ存ぜぬ。
　では、行き先を教えてというと魚取り。権助が言う得物という魚がとんでもない。
　結構粘っこく聞かせ。
　
　白酒「笠碁」
　枕。なぜこの3人か､自分は古典で修行してきたのに。10はともかく３つなら軽いので
　良いだろうと落語会から。寄席常連の老人客。50を過ぎて入門する人が増えた。
　デイサービスでない。
　お話。囲碁仲間の老人が意地の張り合い。
　名人上手な口調で。ドライで好感。

　白鳥「座席無き戦い」
　枕。三題噺のネタもとをはなし。実話かよという。
　お話。山手線に徹夜明けのサラリーマン、優先座席死守。そこにとんでもない
　おばさん2人組が立ちはだかる。
　お馴染みのスラップスティック。狸寝入りのたびに笑い。

　彦いち「あゆむ」
　枕。白鳥ねたをまず。重いネタはやめてと。
　お話。いい話が集まるバー。語る内に。
　軽め？でいいはなし。他の2人もそうだけど、肩凝らずに楽しめて○。

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