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 三遊亭白鳥「新春 白鳥倶楽部」

 @三越前 お江戸日本橋亭(2017/01/08 1ステージ)
 http://www.ntgp.co.jp/engei/nihonbasi/
 全自由2800円

 トーク5分
 白鳥「落語の仮面 第3話 時そば危機一髪」枕3+噺46分
  仲入り10分
 白鳥「火焔太鼓」枕9+噺28分

 2017/01/08(日)雨 6:00-7:43PM(53/休10/37)中程 客席6割(35人)
 客層:20-30才代女性とおじさん。女性過半数?。
 客入れ:開場時5,6人。座椅子+座布団 4列、椅子3列。チラシ少々、パンフなし。
 5月公演のチケット販売。

 トーク
 正月の寄席も終わり、落ち着いて。若い頃、CD化されるとは思いもせず、沢山収録。
 今聞くと恥ずかしい、もったいない。

 白鳥「落語の仮面 第3話 時そば危機一髪」
 枕。「ガラスの仮面」のエピソードをどう取り込むかで苦労。
 お話。できる新人と噂になりながら、出過ぎないように前座の仮面をかぶる
 ハナちゃん。二つ目に昇進。しかしそれは女流を快く思わない大手芸能プロ社長の
 潰しの罠で。
 ハラハラドキドキ、突っ込み甲斐もある新作。よく考えたなあと感心ねこ。

 白鳥「火焔太鼓」
 枕。古今亭志ん生が完成した一席から、志ん生のギャグを抜いて再創作した作品。
 自分がそうやると言ったら、バカヤローと言われたとか。商売のことから、プラモ屋
 という実家でのあこぎな話。
 お話。時代が付いた太鼓を仕入れて、おかみさんに罵倒される夫・店主。あろうこと
 か、太鼓がお殿様の目に止めって、戦々恐々。
 子供じみたリアクションとか、言わなくともいい考えなくてもいいことを散りばめて
 面白く聞かせ。

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