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＠新宿 新宿文化センター・小ホール(2017/01/23 1ステージ)
http://www.regasu-shinjuku.or.jp/bunka-center/facilities/2nd-hall/
全指定 3500円
開口一番 ひしもち「真田小僧」12分
百栄「芝居の喧嘩」枕12+噺8分
白酒「二番煎じ」枕9+噺34分
仲入り9分
白酒「茗荷宿」枕7+噺9分
百栄「フェルナンド」枕7+噺16分
2017/01/23(月)晴 7:00ｰ9:05PM(1'16/休9/40)中段中央 客席ほぼ満員（200人）
客層：中年中心に男性7割、女性は20-30才代。
客入れ：通常の平床12列客席、見づらし。折り込みチラシそれなり。パンフなし。
物販。関連CD。
開口一番 ひしもち「真田小僧」
お話。子供が小遣いをせびるが親は渋る。母親の浮気を匂わせる話しを餌にまんまと
せしめてしまう。
導入で定番「懲役ごっこ」とか昭和。スーと尖ること無く語り。
百栄「芝居の喧嘩」
枕。20日までニの席、寄席の正月と世間のギャップは知っている私。持ち時間が
短いので下げまでいかない。しかも枕がどうしても長くなる。いきなりねたに入ると
すわ大ネタかと客席が身構えるし。歌舞伎公演、ただ観客のことを。
お話。歌舞伎でお馴染み、町奴の幡随院長兵衛と旗本奴の水野十郎左衛門の喧嘩。
客席に居あわせて、まずは口喧嘩から。
知っているとなお面白い。ふんにゃりした枕からの芝居がかりのギャップも愉快。
白酒「二番煎じ」
枕。百栄さんは風邪で体調が良くないらしい。風邪と高座の湯飲み。あると邪魔、
飲むタイミングも難しい。圓生師匠の音源を聞くとそこで飲むのかというところ。
完コピしてると直ぐバレる
お話。夜回りを二組にわけ、最初の組は帰るやいなや、猪鍋で酒盛りをはじめる始末
そこに町役人がやってきて。
他者なおじさん達の描写、客観視な面白みも加えて抜群。
白酒「茗荷宿みょうがやど」
枕。六本木・ブルーシアターで落語会。アクセスの悪さはどうも…等。
お話。閑古鳥の宿の夫婦。お客に茗荷を食べさせ、金を預けたことを忘れさすことを
思いつくが。定番の金持ち→飛脚に替え。
あまりにも茗荷づくしの料理に、文句も絶える飛脚の面白。テンポよく語り。
百栄「フェルナンド」
枕。冬のスポーツ。野球うんぬん。点が入らないサッカーが寂しい思い。
オフサイドが判りづらい。
お話。南米チーム、レフリーは欧州人。オフサイドを巡って言い争うな選手と
レフリー、なだめ役のチームメイトの3人コント。
警告の新カードに意外性。チームメートが愛すべきキャラ、ボケな二人への腰の低い
つっこみが愉快。
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