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 「宮治本舗 エピソードY 」

 @新橋 内幸町ホール(2017/04/01 1ステージ)
 http://www.uchisaiwai-hall.jp/
 全指定2000円

 宮治劇場(宮治、べん橋)5分
 べん橋「つる」枕2+噺12分
 宮治「お菊の皿」枕16+噺21分
 宮治「最終試験」枕7+噺14分
  中入り11分
 宮治「花見の仇討」枕7+噺31分

 2017/04/01(土)曇 7:00-9:11PM(1'20/休11/38)後方上手 客席ほぼ満員(170人)
 客層:大人客席。男性過半数。20-30才代女性結構。
 客入れ:開場開演15分前。折り込みチラシそれなり。パンフなし。
 物販。7月の独演会チケット、100名超も完売。

 宮治劇場 前座さんを女形の相方にしてのマタタビ芝居。まじで殺陣をやってからの
  蒲田(行進曲)への流れ。前座さんの演技がまじで逆に笑い誘い。

 べん橋「つる」
 お話。つるのいわれを聞いた八五郎、講釈しようとするが忘れてしまう。
 枕。あんな芝居をするとは直前まで聞いてなかった。ちょっと抜けた間に笑い。

 宮治「お菊の皿」
 お話。古井戸に現れては皿を数える幽霊。9枚目で数えるのを見たら死ぬと聞いて
 江戸っ子達が度胸試しへ。
 枕。「戸越銀座おじさん」の元気のいい声かけに、逆に心配になる。べん橋君は
 演技巧い、水木しげるの妖怪のようだけど。女装を喜んでいた。北海道へ昇太
 兄さんらと言ったとき、べん橋が(略)。
 芝居っけたっぷりと語り、笑いを誘い。

 宮治「最終試験」
 お話。就職試験の最終面接。学生が気持ち悪いやつで。
 枕。プレミアムなこと。緊張のし過ぎキャラでコントめき。

 宮治「花見の仇討」
 お話。花見の趣向に小芝居をやろうと考えるが、ひょうたんから駒展開。
 枕。作品について。前座が花見にいくと言えば祝儀を。
 ぽんぽんと勢いあり。畳みかけと弛緩の繰り返しがまあスゴい。ぽかーんとしちゃう
 ねこ。

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