[ホーム](個別ページができ次第、そちらにリンクします。）
＠虎ノ門 JTアートホール(2017/04/13 1ステージ)
https://www.jti.co.jp/knowledge/arthall/index.html
全指定3600円
辰のこ「織田茶道」11分
一之輔「蜘蛛駕籠」枕17+噺17分
一之輔「花見の仇討」枕6+噺25分
仲入り15分
志ん八「締め込み」枕1+噺18分
一之輔「刀屋」枕1+噺22分
2017/04/13(木)晴 7:00-9:12PM(1'16/休15/41)前方下手 客席8割(200人）
客層：中年層と20-30才代女性。男性過半数。
客入れ:折り込みチラシそれなり。パンフなし。物販。ポストカード 開演前売り切れ。
辰のこ「織田茶道」
お話。新作。就職だめ男、芸能霊能者・織田茶道の学校でやり直しを図るが。
さげが駄洒落、どこか白鳥という、楽しい新作。
一之輔「蜘蛛駕籠」
枕。後輩には好かれたが考え物。もう焼け野原のように（笑い）ドキュメンタリー
番組に出でたこと。壁にぶち当たる場面を欲しがりすぎ。落語家は移動が多い。
お話。まぬけなかごかきやとの珍問答。
ポンコツの篭屋と困った人達ばかりで、ドタバタと愉快。
一之輔「花見の仇討」
枕。設営業者が変わって、高座が前に出た。昼散歩して。
お話。花見の趣向に小芝居をやろうと考えるが、ひょうたんから駒展開。
たっぷりと演じるスラップスティック、一之輔のが当季聞いた内では一番愉快かも。
志ん八「締め込み」
枕。秋に真打ち。
お話。夫婦喧嘩を見かねて止めたのは、たまたま入っていた泥棒。これが道理を
説くというおかしみ。
正統でニュートラルな心地好さ。
一之輔「刀屋」
お話。若い2人が恋するあまり駆け落ち。大人は諫めるがままならない。
丁寧に語り聞かせ。軽重のバランスよく、間合いも巧し。
[月間一覧］