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＠日本橋 日本橋社会教育会館(2017/04/24 1ステージ)
http://chuo-shakyo.shopro.co.jp/nihonbashi
全指定3000円
一花「手紙無筆」15分
小満ん「能狂言」枕1+噺30分
一朝「天災」枕4+噺25分
仲入り13分
小満ん「山崎屋」枕10+噺27分
2017/04/24(月)晴 6:45-8:52PM（1'17/休13/37）前方中央 客席7割（170?人）
客層：中高年男性過半数。20-30才代女性も結構数。
客入れ：折り込みチラシ数枚。パンフ A5 2ページ。6，8月の会、チケット販売。
一花「手紙無筆」
お話。見栄を張り無筆を黙って、思いつきで手紙を読んで誤魔化す兄貴。
マンガなかわいいキャラでコロコロと見せ。
小満ん「能狂言」
お話。江戸から帰ってきた殿様。能狂言が面白かったので、五月五日の節句にやる
ようとげち。ところが誰も能狂言を知らない。高札で募集したところ、噺家二人が
無鉄砲に名乗り出て。
慇懃／適当の対比に笑い。下らないところをしゅくしょく語っていい感じ。
一朝「天災」
枕。小満んのエピソード。奢らせてしまったこと。
お話。喧嘩っ早くて乱暴者の八五郎。大家に離縁状を2本書いてくれという。聞けば
女房ばかりか実母にまで三行半と。呆れた大家は、心学者の紅羅坊奈丸（べにらぼう
なまる）先生に説教をしてもらおうと、八五郎に手紙を持たせる。
啖呵と理屈の鮮やかな対比。どっちも負けてない、争ってないとこに好感。
小満ん「山崎屋」
枕。丁寧に吉原遊廓の解説。
お話。若旦那が番頭に三十両貸して請うが断られ。脅しにでる始末。無くなれば無心
をする、ならば花魁を身請けしようと番頭提案。悪知恵を巡らすことに。
堅い口調が悪い話によく似合う。枕で丁寧に述べたので下げがよくわかり。
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