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＠湯島 湯島天神 参集殿(2017/05/11 1ステージ)
全自由(整理番号付き)前売3200円 当日3500円
きいち「真田小僧」14分
一之輔「長短」枕7+噺14分
一之輔「錦の袈裟」枕1+噺18分
仲入り18分
一之輔「へっつい幽霊」枕6+噺26分
2017/05/11(木）晴 6:46-8:41PM(65/休18/32）上手中段壁際 客席満席(200人）
客層：大人客席に子供連れあり。男性6、7割。
客入れ：宴会場に桟敷席と椅子14列、三方壁際のいずれも満席の盛況。
折り込みチラシ数枚。パンフなし。席亭から挨拶。いつもこんな満員ならと
ぽつり。トイレが混雑、二階、あと屋外も使ってと覚悟願い。
きいち「真田小僧」
お話。子供が小遣いをせびるが親は渋る。母親の浮気を匂わせる話しを餌にまんまと
せしめてしまう。
スレた大人と大人びた（甘えん坊の）子供の対比が愉快。
一之輔「長短」
枕。(本寄席独特の超高い高座から）見下ろしてるようで。カメラ2台が前方、
日曜朝のスポーツ番組とか。昔、巨人が大好き。どれだけ好きか、思いが強くなり
すぎて醒めてしまった。久々に子供にせがまれて球場へ、でも本人は野球みて
なかった。隣に盛り上がっていた一人できてた高校生のこと。フランスの新大統領の
奥さんが15才上の上に〜。意識の高い寄席の客のこと、ネタバレをいっちゃうのか。
お話。 気の長い長さんと、 むやみに気短な短七は幼なじみ。 性格が正反対、
だけど腐れ縁。
極端な二人、顔芸も加わって大いに笑い。途中照明が消えるアクシデントあり、
それもしゃれに。
一之輔「錦の袈裟」
枕も早々に。
お話。吉原に遊びに行くことになった職員連中。花魁の度肝を抜いて人気を得よう
というので、錦のふんどしを締めていくことに。阿呆の与太郎は女房に知恵を
もらい、坊さんの袈裟を巧いこと借り受ける。これを花魁、殿様のお忍びと勘違い
して。
与太郎の天然ぶりがいい。
一之輔「へっつい幽霊」
枕。豊島区のちびっこ相撲の稽古を見ている。「和のもの」だからとお願いされた。
いろいろ見られて楽しい。
お話。安く買ったはいいが、夜中になると「出る」という困ったへっつい。
へっついってわかる？と客席の子供へ。情けなさのほどを熱く語ってなお笑い。
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