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　「小満ん夜会」

　＠人形町　日本橋社会教育会館(2017/06/13 1ステージ)
　http://chuo-shakyo.shopro.co.jp/nihonbashi
　全指定3000円

　一花「たらちね」遅刻で途中から
　小満ん「万金丹」枕1＋噺30分
　一之輔「普段の袴」枕9+噺18分
　仲入り17分
　小満ん「百川」噺35分

　2017/06/13(火)小雨 6:45？-8:51PM（1'14/休17/35）前方下手　客席9割（200?人）
　客層：中高年男性過半数。20-30才代女性も結構。
　客入れ：折り込みチラシ数枚。パンフ A5 2ページ。8，10月の会、チケット販売。

　一花「たらちね」
　お話。がらっ八の嫁は漢学者の娘、文語体で言葉がわからない。

　小満ん「万金丹」
　お話。路銀がつきて寺に転がりこんだ二人組。しぶしぶ出家、居候。和尚が出張の
　留守を頼まれるのだが、これがいい加減で。
　淡々とならず者な男を演じ。いい加減で調子のいいのに笑い。

　一之輔「普段の袴」
　枕。いもうと弟子の一花の方がこの会になれている。嬉しさパンダ並み、上野が
　出産で盛り上がっている。芸人は寄席で頑張っているが、経済効果はない。
　お話。道具屋のカッコイイお侍の真似をするとんまの噺。
　ポンコツ者への愛が感じられる一席。楽しいねこ。

　仲入り
　小満ん「百川」
　お話。料理屋に奉公にあがった田舎者。言葉が通じないばかりに、お客は神器を質に
　入れたことがばれたと勘違いして、一騒動。
　聞いたことがないディテールが。地味に沁みて○。

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