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＠新宿 プーク人形劇場(2017/08/13 1ステージ)
http://www.puk.jp/theatre/theater.html
全自由 前売2200円 当日2500円
あおもり「死ねない」枕4+噺11分
天どん「消えずの行灯」枕3+噺18分
わん丈「苗字」枕17+噺9分
枝太郎「刑務所の中」枕9+噺13分
彦いち「という」枕16+噺16分
仲入り15分
鯉朝「あまやどり」枕6+噺21分
喬太郎「旅の帳尻」枕9+噺19分
2017/08/13(日)曇 6:00-9:07PM(1'57/休15/55）前方上手 客席満員(60人）
客層：中高年男性7割、あと20-30才代女性。
客入れ：受付待ち40人ほど。整理券発行、開場時で50人ほど。通常ベンチシート。
子供4人掛けに3人とほどよく座り。折り込みチラシそれなり。パンフなし。
あおもり「死ねない」
枕。ネタおろしで大変。
お話。危篤の父親が死ねないという、感極まりたいというが。
肩すかしの連続にトホホ笑いねこ。
天どん「消えずの行灯」
枕。二番目の出に、格下げされた訳ではない。晴れ男のはずなのに(天気悪い)。
ゲームの怪談話、俺が言うと恐くない？。本所の七不思議について。
お話。無人の蕎麦屋屋台、あろうことかやっちゃうおうかと好き放題してたが。
収まりが付かない無頼ぶりに笑い。枕とか、真面目語りが勉強になりますです。
わん丈「苗字」
枕。出演者が出世してトキワ荘化してる。お客さんがここだけという特殊。
自分はリア充と、その訳を語り。
お話。会社の取引先、あだ名は知っていても本名を誰も知らず。ある日面倒なことに
ワンアイデアで面白いあるある話。突飛なのが落語らしく。
枝太郎「刑務所の中」
枕。新作落語をずっと聞いていると頭が痛くなる。昔、客席で倒れた人がいた、
原因が急性ストレス。
お話。入所して自己紹介、まともな奴が1人もいない。
バカでとほほの連続が落語らしくて可笑しいねこ。
彦いち「という」
枕。次々とキチガイが。中入り後はもっと病気の人が。時間が押しているので、
私の枕で中入りの時間、やめてもいい。楽屋で今日の客席は何時もよりポップ
と話が。バイクのイベントへ仕事で行き、勢いで大型免許を取る宣言。通って
先日合格したとか。どう落語にフィードバックをするのか。
お話。里帰りで家族が打ち明け話、はみんなホラ。最早復讐のバトル模様。
鯉朝「あまやどり」
枕。プークのお客さんはどこか心に闇が。前座時代のこと。
お話。和庄代行、法要で演芸をしてきたという。
困ったキャラが続々登場、楽しいところ。
喬太郎「旅の帳尻」
枕。弁当が寄席で重なる。小腹が空いたので、底のうどん屋にいったら出演者が。
言葉の端々にやる気の無さがでてます。
お話。会社の不正を偶然見つけ、上司をかばうために逃走旅行。であったのは
詐欺師の女。
瀬戸際の哀愁を漂わせながら、とんまと可愛げ。
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