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＠人形町 日本橋社会教育会館(2017/08/15 1ステージ)
http://chuo-shakyo.shopro.co.jp/nihonbashi
全指定 3000円
きいち「湯屋番」枕1+噺14分
夢丸「旅行日記」枕9+噺11分
一之輔「藪入り」枕+噺42分
仲入り13分
一之輔「代書屋」枕2+噺18分
夢丸「小桜」枕2+噺28分
2017/08/15(火）雨 6:46-9:07PM(1'18/休13/50)前方上手 客席ほぼ満員(200？人）
客層：おじさんと20-30才代女性。男性7割。
客入れ：次回チケ 先行販売。
きいち「湯屋番」
お話。大家（たいけ）の若旦那、遊びが過ぎて勘当中で、出入りの大工職人の家に
居候。食っちゃ寝てばかりいるので、女房は迷惑。せっつかれて、亭主は若旦那に
湯屋へ奉公を勧める。
テンポよく、時折あく間も面白く。
夢丸「旅行日記」
枕。トリは僕、がっかりした？。観光地の外国人。大阪のどや街の寄席へ、近所に
宿をとったが。宿選びの苦労。
お話。料理がうまい宿と友人と再訪問。知らなければ良かった食材の真相を
聞かされて。
すっとぼける宿の主が愉快。
一之輔「藪入り」
枕。足を悪くして、釈台使用。痛風と決めつけられた途端、周囲が冷たく。この会が
続くのは全力じゃないから。子供の自由研究。落語ザムービーを家族で。喬太郎の
死神が恐すぎ。奉公のこと。
お話。奉公中の息子が三年目の藪入りの日に帰ってくる。父親は待ち遠しくて、
朝から落ち着かない。
泣ける人情噺をさらっと仕上げて、いい感じに。
一之輔「代書屋」
お話。代書屋に来た客はあまりに物知らず。
先日聞いたばかりだけど、小岩バージョン。受ける場内。
夢丸「小桜」
枕。関係筋の風評被害、僕は一生懸命なのにい。
お話。勘当された若旦那清兵衛の前に、死んだなじみの女郎・小桜が幽霊となって
現れる。
シニカルな噺。熱演だけど、もっと湿ってもいいような。
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