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＠日本橋 日本橋社会教育会館ホール(2017/10/16 1ステージ)
http://chuo-shakyo.shopro.co.jp/nihonbashi
全指定3500円
ひしもち「元犬」14分
扇遊「棒鱈」枕8+噺14分
白酒「山崎屋」枕12+噺29分
仲入り11分
白酒「浮世床（本）」枕6+噺11分
扇遊「ねずみ穴」枕なし+噺35分
2017/10/16(月)雨 6:59-9:23PM（1'20/休11/57）中段上手 客席9割（150?人）
客層：おじさん中心、20-30才代女性ちらほら。
客入れ：折り込みチラシそれなり、パンフなし。物販。関連チケット。
ひしもち「元犬」
お話。人間になりたい願い叶った犬のしろ。物好きな隠居の家で働くことに；
ブライテストに攻めの姿勢で語り。くっきりと気持ちいい。
扇遊「棒鱈」
枕。昔の楽屋では色っぽい話、今は病気のこと。白酒はあんなに太って…。
いまだにお酒の適量がわからない(飲んでしまう）
お話。料理屋、江戸っ子の二人が酒を飲んでいると、隣座敷にいた田舎侍が江戸では
聞きなれない唄を唄い出して。
メリハリある暴走ちゃん、愉快。
白酒「山崎屋」
枕。落語に求めてはダメ。講演会へ金がいいのでいったが。
お話。遊びが過ぎて勘当寸前の若旦那。番頭の遊びをゆすりのネタにするが。
某テーマパークやキャラにいちいち例えて（一部にひんしゅく？）。駆け引き会話が
楽しく、悪い奴を軽やかに語って面白し。
白酒「浮世床（本）」
枕。人集め、選挙も桜がいないと不安に。
お話。太平記を立て板に水と読めると豪語した男、実のところ。
顔が気になる、誤魔化しのほどが面白い。「ヘモンガー」とは(笑）。
扇遊「ねずみ穴」
お話。一文無しで無心にきた弟に、兄が貸した金は三文ぽっち。弟は恨みを抱き
ながら、粉骨砕身して稼業を成功させる。返金がため訪ねた夜、弟は兄の本音を聞き
心許す、がとんでもない災禍に見舞われてしまい。
演技巧者で引き込まれ。白酒がマンガとすると、劇画かな。
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