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＠湯島天神 参集殿(2017/11/21 1ステージ)
全自由 木戸銭・前売り3300円
小たけ「黄金の大黒」20分
三三「茶金」枕15＋噺29分
仲入り17分
三三「うどん屋」枕6？＋噺25？分
2017/11/21(火) 7:45-8:40PM(67/休17/31)後方下手 客席満員(180？人）
客層:中高年男女と20-30才代女性。たぶん女性過半数。
客入れ:平床に13列、三方壁際サイドも使用。折り込みチラシそれなり。
小たけ「黄金の大黒」
お話。長屋の地面から金無垢の大黒像が出て来た。大変目出度いことと喜んだ家主、
店子連中を呼んで御馳走することに。店子たち、正式に紋付きを着て口上を述べよう
とするが巧くいかない。気持ちがあればいいと聞いて一安心、どんちゃん騒ぎが
始まってしまう。
ポンポンと淀みなくのんき語り。
三三「茶金」
枕。盛岡の山あいのホールへ、車中からみえる気温表示が段々低く、帰りたい…。
小竹が二つ目に。真打ちになったときより二つ目の方が嬉しい、輝いてる時。
前座は大変だから。とある師匠、ギャラリーで恥ずかしい素人評論。お供の自分は
他人顔。
お話。目利きの茶金が瞬きをすると、その品は100両の値打ちがあるという。間に
受けた油屋は大枚を叩いて、その茶碗を譲り受ける。早速、茶金の店へいくが。
混みの良さと決まりの悪さがでたり入ったりして面白く。
三三「うどん屋」
枕。菊○○と勘違いされたけど噺を合わせた。手紙の名前が間違ってくる、
世間では落語家はみんな「林家」と思われている。
お話。今夜は閑古鳥の流しのうどん屋。呼ばれるたび、期待はするのだが。
美味しそうにうどんを食べること。季節がら罪(笑）な一席。
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