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＠人形町 日本橋社会教育会館(2017/11/27 1ステージ)
http://chuo-shakyo.shopro.co.jp/nihonbashi
全指定2700円 当日3000円
圓太郎 挨拶 5分
台所おさん「芋俵」枕6+噺11分
圓太郎「化物使い」枕6+噺23分
小痴楽「磯の鮑」枕7+噺16分
仲入り15分
圓太郎「芝浜」枕3＋噺51分
2017/11/27(月)晴 6:45-9:11PM（1'17/休15/54）前方中央 客席8割？（160?人）
客層：中高年中心、20-30才代女性ちらほら、男性7割。
客入れ：折り込みチラシ数枚、パンフA5 3ページ。物販。次回3/5チケット ゲスト
林家たい平
圓太郎 挨拶
ゲストの花緑急病降板。おかみさんからおさんを出すからと。正直…、人間は
いいが高座がダメ。もともとはダブルゲスト、花緑さんにいうとスネルので
直前まで伏せておいた。それも今となっては。 今日は前座ですから座布団返し
屋良働く、圓太郎。
台所おさん「芋俵」
枕。花緑と新潟の高座へ。旨い食事と酒の接待に花緑ご満悦だったのだが。
お話。泥棒二人、芋俵へ隠れて忍び込む算段をするが。
小粒も愛嬌あり。
圓太郎「化物使い」
枕。好きなようにやっていいと。協会が違うと出囃子ちょっと違う、不愉快です。
年寄りは名前が覚えられない、小さんとのこと。
お話。人使いが荒い隠居、やっと馬が合う使用人と出会うが、化け物屋敷を嫌って
これも暇乞い。しょうが無いので化物達を使うことにするが。
厳しいけど情がある隠居を素敵に好演。
小痴楽「磯の鮑」
枕。暗黙のルール。連れられてキャバレーに行ったが。
お話。女郎買いをしたことがない与太郎、焚きつけられて吉原へ。言われたとおりに
できないという、奇弁に花魁は目を白黒。
壊れていく与太郎が愉快、勢いあるも醒めたすっとこどっこいぶりに笑うねこ。
圓太郎「芝浜」
枕。毅然とした花緑のおかみさんの話を聞いて、芝浜だなと。
お話。飲んだくれの亭主が拾った42両を夢と偽り、立ち直らせた妻。
場景、心理描写とも微に入り細に入り、絵が浮かぶような丁寧さ。知情意の全方向に
秀でいて、じっくりと聞き入るねこ。
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