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＠湯島 湯島聖堂参集殿(2017/12/04 1ステージ)
http://www.yushimatenjin.or.jp/pc/index.htm
全自由(整理番号付き) 木戸銭・前売り3300円
ひしもち「道具屋」13分
文菊「道灌」枕7+噺12分
文菊「柳田格之進」枕3+噺33分
仲入り13分
白酒「氏子中」枕6+噺8分
白酒「富久」枕4+噺35分
2017/12/04(月）曇 6:50-9:16PM(70/休13/63）前方上手 客席9割(160？人）
客層：大人客席。男性6、7割。
客入れ：椅子14列。折り込みチラシ数枚。パンフなし。席亭から挨拶。ダブルブッキ
ングで白酒師匠一人会から二人会へのお詫び、昼席を考えていること等。
ひしもち「道具屋」
お話。プー太郎の与太郎、道具屋をと託されるがすっとこどっこい。
呑気にお馬鹿、罪もなし。
文菊「道灌」
枕。白酒ブッキングで来るまで1時間繋いでくれと。二人会と当日になって聞いて
帰った人がいたとか（やってられないよ）。好きにやってもいいでしょう。初めて
師匠の前でやった噺を。
お話。お金持ちのカッコイイを目のあたり、貧乏長屋の我が家で猿まねをしようと
するが。
江戸弁でキレよく突っ込んで小気味がいいねこ。
文菊「柳田格之進」
枕。白酒が賑やかに笑いをとってくれようから、ここで「柳田格之進」はどうで
しょう。議論の的によくなる、暗くていけないとか。
お話。商家の主人と碁仲間の生真面目武士・柳田格之進。50両を盗ったとの番頭の
疑いに覚悟を決める。主人は番頭の行き過ぎを責めるが後の祭り、柳田格之進は
返済のあと行方がわからなくなってしまう。
品良く、キリッと澄んで心地好い語り。娘は助からないという下げも辛口で素敵。
白酒「氏子中」
枕。赤坂で7:30まで、タクシーの運転手がナビをつかえないという。寄席は様変わり
平均化は寂しい、でも淺草だけは変わらない。寄席ではやらない噺を。
お話。2年の商用にでかけ帰ってみると、かみさんは妊娠。問い詰めると明神の
授かり者とうそぶく始末。
バレ話、面の皮の厚いかみさん、負けがちな亭主ともに笑い。
白酒「富久」
枕。風物詩のこと。
お話。酒で失敗した幇間、火事見舞いで旦那の出入りが許される持つかの間。
大いに熱演、するほどに笑い。
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