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＠湯島天神 参集殿（2018/03/06 1ステージ）
木戸銭 3800円
小多け「花色木綿」27分
扇辰「権兵衛狸」枕6＋噺14分
喬太郎「百川」枕6+噺26分
仲入り15分
喬太郎「華やかな憂鬱」枕12+噺12分
入船亭扇辰「五人廻し」枕16+噺30分
2018/03/06(火）晴 6:45-9:24PM(83/休15/61）前方上手 客席満席(200人）
客層：大人客席。男女半々。
客入れ：宴会場に桟敷席と椅子14列、三方壁際。折り込みチラシ数枚。パンフなし。
席亭から挨拶。携帯が鳴っても止めない最悪客のことと、注意念押し。
小多け「花色木綿」
お話。泥棒指南。でもポンコツで。
またーりと呑気語り。
扇辰「権兵衛狸」
枕。喬太郎師匠まだ来ない。小多けへ長くやれと入ったけどこんなに長いとは。
お話。狸が夜な夜な戸を叩く、懲らしめることにするが。
小多けより若々しい（笑い）。女形が妙に艶めいて恐怖（笑い）
喬太郎「百川」
枕。境内は梅祭。落語ではここでしゃらく祭。淺草のサンバカーニバルのこと。
お話。料理屋に奉公にあがった田舎者。言葉が通じないばかりに、お客は神器を質に
入れたことがばれたと勘違いして、一騒動。
「ちゃんと習わないとこうなる」に笑うほどに、崩しをまぶして楽しく。
喬太郎「華やかな憂鬱」
枕。自分達でする祭りはいい。昔連れられてキャバクラへ、落語を教えてと言われて
文七元結指南。
お話。キャバクラ店長、店を閉まる前に東京見物をしたいという。
行く場所行く場所のずれ具合が楽しいところ。
入船亭扇辰「五人廻し」
枕。百川をやろうと思っていたのに（さん喬師匠仕込み）
お話。吉原の遊廓、「まわし部屋」で男達は女郎をまっているがいっこうに順番が
回ってこない。明け方近くになると店のものへ八つ当たりする者も出始めて。
キャラ立ての声色が色濃くて愉快。
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