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　夢一夜　〜一之輔・夢丸二人会〜

　＠人形町　日本橋社会教育会館ホール(2019/01/08 1ステージ)
　https://chuo-shakyo.shopro.co.jp/nihonbashi
　全指定3000円

　市坊「一目上がり」13分
　夢丸「思い出」枕7+噺12分
　一之輔「妾馬」枕12+噺31分
　　仲入り12分
　一之輔「洒落番頭」枕2+噺9分
　夢丸「山崎屋」枕8+噺28分

　2019/01/08(火）晴 7:00-9:17PM（1'17/休12/48)前方上手　客席ほぼ満席(200人）
　客層：20-30才代女性とおじさん中心。男女半々。
　客入れ:折り込みチラシ数枚。パンフA5 2ページ。

　市坊「一目上がり」
　お話。掛け軸、書画のほめかたを習ったものだから、さっそくやりたがり。数えの
　法則に気づいて。
　声が三輪様のようでムーディ、ふーん。

　夢丸「思い出」
　枕。かかりつけの着物屋が変わっている、格安仕立ての訳は東南アジアへの外注。
　その出来映えは。
　お話。古着買取、と疵があるので値切ると、亡き主人との思い出の品物なのに！と
　話しにならない。思い出のない着物はないんですか！。
　賑やかにとほほ噺、元気いいぞう。

　一之輔「妾馬」
　枕。疲れ果てて、もう今年も終わり。寄席のかけもちがすごい。自分の前のペーが
　もうすごくて。ゾゾタウン前園ＲＴで100万。品がいいとか悪いとかいうけど、
　悪い意味で品がいい人がいる。
　お話。殿のお目にとまった長屋のお鶴がお世継ぎを産み、兄の八五郎が殿に
　目通りを許さる。江戸っ子のバンカラで粗相ばかりだが、持ち前の気の良さと
　愛嬌で殿に気に入られることになるという。
　なおＣ調な江戸っ子の八五郎、大いに楽しませてくれ。

　一之輔「洒落番頭」
　枕。（テンションの）初期設定はゲージ低く、落語に入ったら元気になるように。
　お話。旦那は番頭が洒落の達人だと聞きつけ、披露させるが、洒落がわからず、
　怒り出す始末。
　頑なに洒落がわからない旦那が面白い。

　夢丸「山崎屋」
　お話。楽屋は様々なところからきた新人で一杯。もう江戸っ子なんて関係ない。
　吉原もそうだった。下げが判りやすいよう解説。
　お話。若旦那が番頭に三十両貸して請うが断られ。脅しにでる始末。無くなれば無心
　をする、ならば花魁を身請けしようと番頭提案。悪知恵を巡らすことに。
　ポイント抑え、後半に向かって笑いが上がり。
　

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