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　オフィスねこにゃ「春風亭一之輔ひとり会 下北のすけえん 本多劇場編」

　＠下北沢　本多劇場（2020/01/05 1ステージ）
　全指定 前売3500円 当日3800円

　与いち「たいこ腹」18分
　一之輔「徳ちゃん」枕14+噺16分
　一之輔「五人廻し」枕11+噺25分
　　仲入り16分
　一之輔「紺屋高尾」41分

　2020/1/5（日）曇 6:30-8:54PM（1'27/休16/41）前方中央　客席超満員（380人）
　客層：2世代、男性過半数。
　客入れ:補助椅子20ほど。パンフ1枚、チラシ少々。

　与いち「たいこ腹」お話。若旦那が慰み毎で鍼灸、人間=幇間で試すことに。
　　元気いい象。口跡くっきり。時々つばが飛ぶ象。

　一之輔「徳ちゃん」枕。掛け持ちの正月は着物に雪駄で移動、足がぱんぱん。
　　元旦、弟子が寄席に出る前に師匠挨拶、早朝の時間にならざるを得ない。妻は
　　準備のために早起き。それなのに遅刻した、怒髪天。散々な目にあった賞月の
　　出来事あれこれ。
　　お話。吉原、格安価格に釣られてあがるが、モンスター花魁が現れて。
　　袖に引っ込まずに、次の噺へ。

　一之輔「五人廻し」
　　お話。待ちぼうけの遊廓、怒り心頭。掛け持ちするお客模様。
　　多彩な人物バラエティ、ちょこちょこくすぐり工夫で笑いを膨らませ。

　　一之輔「紺屋高尾」
　　枕。廓噺、子供には社会勉強と思ってためらわず。小五から明烏がよかったと
　　ファンレターきたり。
　　お話。恋煩い転じて会いたい一心で岡場所代を稼いだ職人、その真心にふれて
　　生涯を共にすることを決める大夫。
　　工夫いろいろ、ぼんやりとさせず、物語に引き込み。

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