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＠下北沢 本多劇場（2020/01/06 1ステージ）
全指定 前売3500円 当日3800円
こはく「初天神」枕3＋噺20分
白酒「井戸の茶碗」枕17＋噺31分
仲入り16分
白酒「時そば」枕6＋噺15分
白酒「錦の袈裟」枕9＋噺16分
2020/1/6（日）曇 7:00-9:15PM（1'12/休16/47）前方上手 客席満員（360人）
客層：2世代、男性過半数。
客入れ:補助椅子なし。パンフなし、チラシ少々。
こはく「初天神」枕。前座代わり、黒紋付で座布団返しで申し訳ない。
同じ二つ目の白波が上目線で指示してくる。
噺。おなじみ欲しがる子供とのバトル。飴、だんご、凧揚げまで全部。
かっちり語るけど、教科書的。
白酒「井戸の茶碗」枕。ＴＶ見ないと出来事がわからない。正月は疲れた
人達で楽屋が澱んでいる。ゴーンの脱出、どうでもいい。レバノンは
岐阜サイズ。岐阜にいると飽きないか、かわいそう。先に帰る訳を
執拗につっこんでくる「柳家」。正直になれず、ウソを重ねてしまう
自分。師匠雲助は、大看板の前でも正直ですごい、帰りたいときに帰る。
噺。侍の間に挟まれて使い走り・酷い目に合うくず屋さん。
強気になるくず屋、逆転の後半が一層愉快。
白酒「時そば」枕。おせち飽きたでしょと言われがちだが飽きてはいない。
むしろおせちが食べたい。富士そばのグダグダがいい、下北沢店では
ポテトチップそばがあるというが、わざわざ食べたいとは思わない。
噺。調子のいい詐欺目撃、真似をするが。与太郎の人の良さが前面に
でて、愛らしい一席。
白酒「錦の袈裟」枕。前座反省会（打ち上げ）。連んで遊ぼうとする。
噺。吉原に乗り込み、袈裟衣で見栄を張ろうとするが。
与太郎の脳天気振りがかわいいところ。
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