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＠人形町 日本橋社会教育会館(2020/01/19 1ステージ)
全指定 3500円
ぐんま「初天神」枕3+噺11分
一之輔「唖の釣り」枕11+噺14分
夢丸「水屋の富」枕8+噺20分
仲入り15分
夢丸「自家用車」枕7+噺9分
一之輔「浜野矩随」枕8+噺26分
2020/01/19(日）晴 6:35-8:49PM(68/休15/51)中段下手より 客席9割（180？人）
客層：大人中心。20-30才代女性結構。男女半々。
客入れ：チラシ少々、パンフ1枚。次回7月分のチケット販売。
ぐんま「初天神」
枕。田舎のこと。
お話。あーいえばこういう子供との縁日屋台を前にしてのバトル。
子供が必死、とんでもハイテンション。
一之輔「唖の釣り」
枕。ホールに入れる時間がタイト、時間を潰せるいいところが少ない。親父に似て
きた､私ごときがサインを。正月恒例「サインくれマン」。この回は夢丸さんとの
楽屋話しと打ち上げが楽しみ。自分以上の年台の落語家は「滑る」は使わない、
「蹴られた」という＝俺には罪はない。どういうかあれこれ。受けても受けなくとも
人のせいにする。
お話。折衝禁断の池に鯉釣り。見つかった言い訳を阿呆に伝授。見つかった阿呆は
逃れるが、警告を聞き逃し、突然見つけられたことにあたふた、唖を装うことに。
言い訳マイムら動きに笑い。
夢丸「水屋の富」
枕。開場待ちで大変、階段に座ったが足がぱんぱんに。学校寄席、お土産がやっかい
お話。苦労が多くて稼ぎが少ない、けど必要とされてる江戸の水屋。あろうことか
富くじ大当たり、金を家に隠すが、一時も安心できなくなってしまう。
皮肉な話し、不安に駆られる様はモダンホラー。熱演で可笑しくも哀れという。
夢丸「自家用車」
枕。新幹線でのモヤモヤ、タクシーでの体験。
お話。彼女とデート、車が買えない男は自作するが、エンジンは自転車流用。友達に
車になってくれと嘆願。
スラップスティク・コメディ。真顔でバカという面白さ。
一之輔「浜野矩随」
枕。サラリーマンの年休はずるい。二世芸人について。
お話。亡くなった父親は名人と謳われた彫り師。その子供は物にならず、小さく
なって暮らしてきたが、ある日チャンスが訪れる
重い話もさじ加減よくして沈ませず。
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