＠神楽坂 セッションハウス(2020/02/14-15 3ステージ)
全自由 前売3300円 学生(高・大学生・専門生)2500円
子ども(4歳以上中学生まで)1500円 当日＋500円
構成･演出･作曲･振付：近藤良平 ピアノ：廣澤麻美 ギター演奏等：石渕聡
助成：芸術文化振興基金芸術振興基金
セッションハウス企画室リンゴ企画実行委員会
出演：近藤良平、古賀剛、鈴木竜、柿崎麻莉子、福島彩子
2020/2/15(土)晴 2:02-3:45PM(1'43)中段上手 客席ほぼ満員(70人)
客層：女性中心、子供連れ5，6組〜中年層まで。
客入れ：開場時30人ほど。クッション桟敷3、椅子6、壁際に追加。
折り込みパンフ A5 3ページ。2Fギャラリーで近藤さんのオリジナル楽器店開催。
カーテンコール2回。
構成覚え書き。
・近藤さん前説 ダンスの始まりとは。明治っぽい衣装。沢山の楽器を使って。
・「人が初めて音を出す／踊り出す」紹介リズムダンス。リズムが動きを豊かにする
・表現の素、喜怒哀楽。顔の後は背中の動きでどんな感情かクイズ。悪巧みとか(笑)
絶望〜ソロダンスで喜怒哀楽表現。
・何をしているのかクイズ。半身と顔だけとかで。
・日常とダンス ちょっと変えるとダンスになる。
・ダンサーの癖。重心の取り方。エレベータは、ちょっとの工夫で。
・時間とダンス → 速度。まぜこぜ挨拶。
・ダンスと音楽の歴史。雅楽の踊り、土着の踊り、宮廷舞踊、スペインあたりの
踊り、アフリカあたりの踊り、東アジアの踊り、カリブ海あたりの踊り、
シャーマンの処女の踊り、クラシックバレエ的、ジャズダンス的、ジプシー的
・リズムは人を高揚させる。近藤さんのソロダンス。ガンガン
・1分半世界。音楽のあるなしで。音楽は同じでダンサーを変えて。振付は一緒で
音楽を変えて。
・ダンスに見られる風景とコンテンポラリーダンスの歴史
体をほぐして決める、力みすぎ、見えない未来を掴む、やけに自信のあるステップ
アメリカ発イメージのダンスバトル
70年台風ミニマリズム 80年台体の落ち方、フロアーテクニック
90年台脱構築的フォーサイス的 00年脱力からのループ 10年ストリート系
・石渕聡のダンスの歴史3。70年台ミニマリズム、80年脱構築、脱バブル
10年本歌取り？ 20年のコンテンポラリーダンス（不安げな…）
・人は○○すると〇〇になる お客さんからリクエスト。動いてみる。
・身体ワードから。動きから何かあててもらうクイズ。
・ダンスに親しむ。輪っかをモチーフに。輪をつくって、お客さんにも入ってもらい
子供が駆け寄るけど、戻っちゃって微笑み。
・トロイメライ♪分析。近藤さんのダンスへMC。無音を引き寄せる。
・涙のリクエスト。曲、楽器、風景？、ダンサーをボードをみてお客さんに決めて
もらって即興で踊る。ガムラン♪、二胡、火山、古賀剛。
・物語とダンス。恒例のミュージカル サバンナの掟を廣澤さんも含め全員で。
・今日の構成を早回しで走馬灯再現ダンス。
今回もお気楽極楽に「ダンス」と「音楽」三昧。客観と身体の距離感がいい感じで
親しみ楽しみ。ダンサーの魅力、機動力には舌を撒き。シリーズ最終とのこと、
新企画を希望ねこ。
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