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　ルドルフ　vol.7「隕石の栞」

　＠京都　THEATRE E9 KYOTO（2020/02/22-24 ステージ）
　全自由　前売3000円 当日3500円　ユース（25歳以下）前売・当日とも2000円

　作・演出：筒井加寿子　舞台監督：北方こだち　舞台美術：竹腰かなこ
　照明：塩見結莉耶　音響：宮田充規　宣伝イラスト：さかたともみ
　宣伝美術：筒井加寿子　制作：柿谷久美子、ルドルフ
　京都芸術センター制作支援事業　企画・主催：ルドルフ
　出演：
　二口大学：柴本（元雑誌編集。隠とん中）
　森本研典[劇団●太陽族]：西野（隕石ハンター。柴本旧友）
　飛鳥井かゞり[猫会議]：悦子（雑誌記者）
　森脇康貴[安住の地]：要（柴本の「生徒」、記憶を失っている）
　渡辺綾子：栞（消えた父を探して旅している）
　黒川猛[THE GO AND MO's]：タキシー運転手

　2020/02/23（日）晴 6:01-7:53PM（1'52）中段中央　客席8割（60人）
　客層：2世代。男女半々。
　客入れ：待ち20人。折り込みパンフ A5 3ページ。　カーテンコール2回。　
　
　舞台。大きく床にサークル。テーブル/椅子なボックス1。
　お話。雑誌編集長だった初老の男は田舎に隠とん、毎夜天文観察の日々。そんな
　ところへ、記憶を失った青年が弟子入りしたり、父を探す女性がやってきたり。
　ザワザワと現実がやってくるのだった。

　欠落感を抱えて生きる人のアジールを描く。何気ない日常と会話から共生の力、
　希望をほんのりと抱くにいたる。ストレートな会話劇と観ていたら、パラレル
　ワールド展開して、ほよよ。意外性、秘密はあっても表裏はないという。
　キッパリした登場人物のキャラもあるかも。

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