[ホーム](個別ページができ次第、そちらにリンクします。）
＠水天宮前 日本橋劇場(2020/09/24 1ステージ)
ソーシャルディスタンス席 1階指定席3600円(限定130席) 2階自由席3300円(限定60席)
左ん坊「寿限無」
さん喬「ちきり伊勢屋」
仲入り
きょう なつかしの出囃子集
さん喬「浜野矩随」
2020/09/24(木)曇 6:45-8:54PM(73/休15/41)前方上手 客席7割(80人)
客層：おじさんおばさん中心。男性過半数。
客入れ：感染対策。セルフもぎり、手指消毒、1席ずつ空けた席。
次回の予約受付。
左ん坊「寿限無」
お話。隠居の候補を全部繋げたから名が長い。
スネ夫な口調で無邪気にすらすら。
さん喬「ちきり伊勢屋」
枕。スライドした公演が10，11月に集中して忙しい。生ならではの緊張感＝楽しみ
お話。名人の異名を取る占い師に、「二月十五日正九つに死ぬ。」と宣言された
ちきり伊勢屋の若旦那。善行を積めば来世は長生き出来と聞いて、施しを始めるが
なんか報われない。
昨年、本劇場で通し上演した演目を抜粋。今日もしっとりと一人芝居で。
きょう なつかしの出囃子集
この後も重い噺なのでと一休み。さん喬師匠が名人を口まねしれて、出囃子紹介。
桂文楽、先代正蔵、先代三平、志ん朝、客席リクエスト（もともとやるつもりの）
で五代目小さん。
さん喬「浜野矩随」
枕。仏像は場所で信仰の対象、美術品と変わる。
お話。名人の子はぼんくらと呼ばれたが、道具屋は将来を推してがらくた作品を
高値で買っていた。3本足の馬をもってきたのに嫌気が差し、死んでしまえと
手ひどい言葉。ぼんくらは母親に告げるとありえないことに同調。母こ請われ、
形見にと取り組むが。
じっくりと人情噺。中途、加賀屋佐吉＠金明竹がでてきたりで箸休め。
[月間一覧］