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＠浅草 浅草見番（2020/12/26 1ステージ)
前売3500円(限定80席)
貫いち「桃太郎」13分
白浪「他行」枕11+噺6分
雲助「付き馬」枕5+噺36分
仲入り9分
雲助「鰍沢」噺30分
2020/12/26(土)晴 1:58-3:51PM(73/休9/30)中段上手 客席満員(80人)
客層：3世代、20-30才代結構。男女ほぼ半々。
客入れ：感染対策。手指消毒。座蒲団 桟敷8，9列 左右間隔開け。
コロナ禍で2回公演延期、年内に間に合った感。
貫いち「桃太郎」
お話。子供の方がモノを知っているという。
元気いいぞう。客席はもっと笑ってあげても…。
白浪「他行」
枕。コロナ禍の緊急下で、頭がどうにかしていていた仲間。馬石の良く判らない
助言。雲助師匠のプログラム変更に驚く。枕をやりすぎて残り5分、こまったな。
小咄と超短落語でその場しのぎ(反省）。
雲助「付き馬」
枕。頃は辛気くさいのがイケない。馬を引く＠吉原のこと。
お話。吉原、無一文だけど当てがあるとうそぶき、ちゃっかり逃げおおせてしまう
親父。
ちゃっかり親父、チャーミングな小悪党ぶりがいい。付き馬な若い衆を連れ回し、
奢らせるのだけど、浅草ガイドツアーになるのが楽しい。見番で雲助が付き馬を
やってるよには場内拍手と笑い。
雲助「鰍沢」
枕なし。
お話。吹雪の参詣帰り、一夜の宿を頼んで家には妙齢の美女。聞けばもと吉原の
遊女、卵酒をご馳走になり。亭主が帰って飲んだ卵酒は毒酒、旅人は効かない身体で
必至に逃走。もはや絶体絶命。
そんな人がそんな諷にな人物描写で聞かせる一席。サゲは七五調の歌舞伎芝居めき。
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