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＠下北沢 シアター711(2020/12/30 1ステージ)
全指定 予約4000円 アーカイブ配信2500円
あられ「子ほめ」15分
白酒「笠碁」枕27+噺29分
仲入り9分
白酒「富久」枕8+噺34分
2020/12/30(水)晴 2:01-4:04PM(71/休9/42)後方 客席満員(40人)
客層：20-30才代中心、男女半々。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒、座席は間隔おいて。パンフなし。
終演後、一本締め。
あられ「子ほめ」
お話。褒めれば呑めると聞いたけど、ドジな始末。
べらんめえのいい調子で。
白酒「笠碁」
枕。無観客／指定で落語会も分かれる。50％のはずだが。スーパーコンピュータ
富◎は飛沫の計算ばかりできっと不満に思っているはず。感情が実はあるかも。
コロナで自分を見つめ直そうと思ったが、無理とわかった。モチベーションが
保てない。ネットで映画は沢山見た。当たり外れ。それも後半、落語家になって
2回目のやる気がでて、沢山高座を。
お話。隠居老人達の楽しみはへぼな碁勝負。よけいな知恵をつけられ待ったなしの
勝負をしたら、意地の張り合いになって喧嘩別れ。本心は仲直りしたいのに。
顔芸、細かい仕草、口調がいちいち可笑しい。他の笠碁じゃ物足りなくなるほど。
白酒「富久」
枕。イベント中止で季節感がなくなってしまう。
お話。酒で失敗した幇間、火事見舞いで旦那の出入りが許される持つかの間。
感情の起伏がよくわかる、笑いに結びつく巧さ。
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