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@下北沢 本多劇場（2020/01/05 1ステージ）
全指定 前売4500円
白酒「だくだく」枕15+噺12分
白酒「うどん屋」枕10+噺19分
仲入り13分
白浪「粗忽長屋」枕3+噺15分
白酒「寝床」枕8+噺29分
2021/01/05(火)晴 7:01-9:07PM(57/休13/55)前方下手 客席8割？(300人？)
客層：2世代、20-30才代女性と中年男性。男女半々。
客入れ：感染対策。手指消毒、サーモ検温、セルフもぎり。2列目から、通常客席。
本日これだけ出番のこはくさんから諸注意。終演後規制退場。
白酒「だくだく」
枕。緊急事態宣言、映画演劇は対象外らしいが不要不急の外出は8時まで。7時開演で
7時50分に終演すればいい。Sさんは頑張っているとおもう、そもそも脇役、
「三番番頭」(G師匠)なんだから。自分はあまり言えない、事情やしがらみがある。
尖っているのは前座、まとめ役の前座会長は大変。夜ばかりだが、昼の飲食を
なんとかすべき（ひとりで行け！。）
お話。追い出されて引っ越し、金がなくて調度品が買えないからと、絵で書いて
もらう。目が悪い泥棒がやってきて本物と勘違い。
呑気上等の可笑しさ。掛け軸へおつな言葉を書いてもらう＝緊急事態 心和む言葉＝
ワクチン、ファイザーに笑うねこ。
白酒「うどん屋」
枕。鹿児島出身者で落語会がある〜地方落語会のギャラ事情。落語家は大抵ひとり
事務所なので大変。
お話。客足が薄い上に、ひどい酔っぱらいに絡まれて。
酔っぱらいぶりがひどくて、ぐだぐだで笑い。食べたくなるように食べるのが
美味い。
白浪「粗忽長屋」
枕。雲助師匠の会で思い切ってやれと言われて、枕だけでタイムアップ、珍しく
小言を言われた、なので今日は枕をここで切り上げる。
お話。行き倒れているのはお前と言われて半信半疑。
ナンセンスが止まらない、勘違いが増殖する白浪さんの工夫に場内笑い。
白酒「寝床」
枕。メールフォームへいろいろ報告してくれる人達がいる。文句を言う人がいるが
落語は好みと場の雰囲気で感想が変わるものなのに。
お話。旦那が義太夫の発表会をすると聞いて、近所の衆は逃げる口実あれこれと。
番頭は自分のことを失念して、一生の不覚。
厚顔の旦那へ、言い淀む等ハッキリ言えない番頭の芝居が細かくて愉快。
終盤の浄瑠璃を語る会、地獄の戦場模様が今日も楽しいねこ。
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