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＠浅草 浅草見番(2021/02/06 1ステージ)
全自由 3500円
市松「たらちね」15分
小もん「唖の釣」枕1+噺19分
雲助「粟餅」枕6+噺17分
仲入り12分
雲助「淀五郎」枕1+噺42分
2021/02/06(土)晴 12:53-2:42PM(60/休12/43)中段中央 客席ほぼ満員(100人)
客層：20-30才代女性と中年層。男女半々。
客入れ：感染対策。手指消毒、セルフもぎり。全座蒲団席、横間隔あけて設置。
市松「たらちね」
お話。がらっ八の嫁は漢学者の娘、文語体で言葉がわからない。
まじめ。女房の声が艶っぽくていい。
小もん「唖の釣」
お話。幕府御用達の池で釣りの悪巧み。与太郎は言い逃れて切り抜けたが、
兄貴へ警告発すのを忘れて、窮地へ落としいれ。
与太郎の阿呆ぶり、とぼけ振りに愛嬌あって○。
雲助「粟餅」
枕。新型コロナ。間が悪いので、ワクチンの遅れでかかったりしたら困る。
お話。粟餅をう○こに見立てて、吉原で一芝居打つ趣向を思いつき、即やってみた。
おつじゃないけど、とても面白い。バカふざけ、小爆発。阿呆面とリアクションが
天才バカボン級に最高です。サゲがすごいというか、なに？。
雲助「淀五郎」
お話。忠臣蔵を掛けることになったが、判官役者が病気。茶屋の倅が大抜擢、
でも肝心の切腹の場で、由良助役の市川團蔵が花道から近寄ってくれない！。
芝居の出来が不味いからだ。
血が通った人物描写、滋味とユーモアある大人達がいい感じ。
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