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＠赤坂 赤坂会館 6階稽古場(2021/04/26 1ステージ)
全自由3000円
り助「動物園」13分
小里ん「百川」枕8+噺23分
仲入り9分
小里ん「三人旅 発端 朝這い」枕2+噺32分
2021/04/26(月)晴 6:49-8:17PM(45/休9/34)前方上手 客席7割(30人)
客層：ベテラン2世代中心。男性過半数。
客入れ：間隔を置いた、座蒲団桟敷5列。
り助「動物園」
枕。夢は公務員、などで笑い取り。
お話。話がうまいバイトというのが。
今日がネタおろしとか。不器用だけど、それを含めて面白い前座・リ助。
結構、笑いが上がる客席。サゲで失敗、申し訳ありませんで降りるという、珍しさ。
小里ん「百川」
枕。氏子という三社祭の今昔を詳しく。祭は東京者のふるさとと。
お話。料理屋に奉公にあがった田舎者。言葉が通じないばかりに、お客は神器を
質に入れたことがばれたと勘違いして、一騒動。
河岸連中の江戸弁が実ある軽やかさ、百兵衛とのやりとりはミディアムテンポ。
聞き慣れた噺だけど、いい味わいだしてて､ゆったりと楽しめ。
小里ん「三人旅 発端〜朝這い」
枕。年を取って衰えると、落語への思いが強くなる。小さんを目指していた頃も
あったけど、どうでもいいやと気を楽にして語っている。
お話。無尽に当たったが、親父から宵越しの銭持たずが江戸っ子と怒られ。散財を
言いつけられ、仲間と使い道を相談、京見物に出ることに。品川宿で声を掛けられ
止まろうとすると、辰公だけは義理のある宿があるから別れるという。
仲良く喧嘩するさまが楽しい。三人旅の発端というのは珍しいのではないかしら。
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