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＠水天宮前 日本橋劇場(2021/06/10 1ステージ)
1階指定3900円 2階自由3300円
左ん坊「子ほめ」13分
権太楼「甲府い」枕11+噺24分
仲入り14分
権太楼「らくだ」枕2＋噺33分
2021/06/10(木)晴 6:27-8:05PM(49/休14/35)前方下手 客席ほぼ満員(100人)
客層：ベテラン男性中心。お喋り多めの人結構、注意アナウンスしてるのに。
客入れ：手指消毒、1席空け。次回9月チケット先行販売。
当日パンフ A5 2ページ。事前に応募した観客リクエスト2席全掲載。当選者なし。
左ん坊「子ほめ」
お話。褒めれば駄賃がもらえると隠居に聞いた八五郎、子供が生まれたばかりの
家を訪ねるが思惑通りにはいかない。
カラッと軽く明るい、非礼なもの言いも嫌味ならず。
権太楼「甲府い」
枕。地方の寄席が全滅。東京の芸人が来るのが恐いのでしょう。年寄りが集まると
話題はワクチンはなし。自分は打って副反応なし、年を取って熱がでているのか
わからない？。巣鴨のじいさん婆さんのワクチンをホルモンと勘違い聞き違い会話。
オリンピック。日本人は負い目の博打をするというはなし。
お話。流れてきた田舎者、情けをかけられた豆腐屋で信心、仕事に励んで養子と
なり、しっかりと納まる。親の供養に里帰りをしたいと、嫁もつれていくことに。
ネタおろしとか。人物が劇画調も、ユーモアをまぶしてホッコリと聞かせ。サゲが
爽快、気持ちいい。
権太楼「らくだ」
枕。加藤さん(主催)から時短でと言われ。さん光はいるけど出番がなしに。
お話。らくだと言うあだ名で呼ばれている乱暴者がフグの毒に当たって死んでしまう。
訪れた兄貴分は、せめて弔いの真似事でもと思うが金がない。通りかかったくず屋へ
香典を集めるとか、凄んでいいつける。相手が嫌だといったら死体を踊らせてみせる
という。
続けてこちらも劇画調。くず屋の変身ぶりに凄み、彼の底知られない人生を伺わせ。
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