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＠半蔵門 国立演芸場(2021/08/08 1ステージ)
全席指定3700円
談笑「幇間腹」枕45？+噺17分
談笑「ぞろぞろ」枕17+噺19分
仲入り10分
談笑「井戸の茶碗」49分
2021/08/08(日祝）曇 (6:00)-8:40PM(98？/休10/49)中段下手 客席5割(150人？)
客層：2世代、ベテランと20-30才代女性、男性過半数。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒、1席空けなし、後方に空席。
終演後規制退場、緞帳が再び上がり、舞台からお見送り(撮影可)
談笑「幇間腹」
千葉とのハシゴで遅刻、到着間もなく枕終了ってどれだけどんな話したのかしらん。
お話。退屈しごきで素人鍼灸をしようと若旦那、たいこ持ちの一八に目をつけた。
細かいが過ぎない、いい加減の良さ。
談笑「ぞろぞろ」
枕。構想してるけどできない、ハイパーオリンピックねた。人体改造OKという。
閉塞した今の日本へ憂いと提案いろいろ。
お話。閑古鳥の神社門前の金物屋。お稲荷さんの御利益か商売繁盛。床屋はあやか
ろうとしたのだが。
仕事はするけど、基本ぐうたらな神様がいい。ブラックもバカバカしい展開が愉快。
談笑「井戸の茶碗」
お話。代行頼まれた仏像がお値打ち発見、頑固な売り手と買い手に阻まれて仲介の
屑屋は四苦八苦。
細かく心理描写、屑屋のよこしまな葛藤や墜ちないわけまで。ひねた弄りも折々で
いれて新鮮。定番のサゲで終わらずハートウォームな後日談でいい気分。
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