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＠東銀座 銀座ブロッサム中央会館(2021/08/24 1ステージ)
全指定2900円
いっ休「骨皮」9分
一之輔「千両みかん」枕17+噺22分
仲入り15分
一之輔「鼠穴」46分
2021/08/24(火)晴 6:30-8:19PM(51/休15/46)前方中央 客席7割？(300？人)
客層：2世代、20-30才代女性とベテラン。男女半々。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒、セルフもぎり。1席空けでないけど空席結構。
昨年8月からの延期公演。
いっ休「骨皮」
お話。金明竹前段。丁稚の与太郎、来客のたび珍応対を繰り返す。
明るく、カラリとしてリズムがいい。
一之輔「千両みかん」
枕。昨今の落語会、2つめの自主公演が潰れて。時事ネタ。野球無償トレード。
後輩を殴ると○人入りができる。規制退場＝奇声退場してみてください、どんな
落語会だ。オリンピック、空手のように落語も型でやれば短くてすむ。今日は芝浜。
お話。若旦那の病の原因は恋煩い？、その相手が意外にも。
ラストで踏み外す番頭だけど、その前の取り乱しぶりが狂っていて哀しくていい。
一之輔「鼠穴」
枕。ふと目が醒めたら、2年前に戻っていたらいいのにと思うこともある。
お話。一文無しで無心にきた弟に、兄が貸した金は三文ぽっち。弟は粉骨砕身して
稼業を成功させる。返金がため訪ねた夜、弟は兄の本音を聞き心許すが、災禍に
見舞われてしまい…。
スタンダード、サゲが悪心に到らない和やかなもの。落語らしい。枕の一言で
味わいまし。千両みかんが夏、こちらが冬の噺というのが一興。
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