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 よってたかって秋らくご’21〈夜の部〉

 @有楽町 よみうりホール(2021/09/25 1ステージ)
 全指定4200円

 貫いち「のめる」8分
 一之輔「代脈」枕7?+噺17?分
 白鳥「東京時雨」枕8?+噺27?分
  仲入り18分
 兼好「目黒のさんま」枕4+噺11分
 市馬「味噌蔵」枕3+噺25分

 2021/09/25(土)曇 6:06-8:17PM(69/休18/44)2F前方 客席8割?(500人?)
 客層:ベテランと20-30才代女性。男性7割。
 客入れ:感染対策。検温、手指消毒、セルフもぎり、連絡先カード。終演後規制退場
 エレベータが1回6人ずつ制限で、階段(7F)推奨。

 貫いち「のめる」
 お話。口癖を言った方が奢るとゲーム開始。
 明るく、ほどよく元気いいぞう。

 一之輔「代脈」
 枕。テレビは総裁選ばかりで…。軽やかに毒を吐き。
 お話。ダメな弟子を修業の意味で代理でいかせたが。
 だめ弟子が気持ちいいくらいバカ丸出し+現金で○。

 白鳥「東京時雨」
 枕。自粛中にいくつか新作。さる高貴な一族の娘シリーズの説明。
 お話。第3弾、内容は「隅田川親子」続編。
 ちょっと身の危険を感じながらも自由に放言。ネタのベースに愛があって○。
 
 兼好「目黒のさんま」
 枕。白鳥と市馬の間で調整役なのだが…。白鳥のねたを受け、叩かれている娘のこと
 いじゃないかと肯定、軽やかに毒吐き。
 お話。低級魚さんま、野外/空腹/焼きたてなら美味いが、お屋敷で丁寧に料理すると
 不味いという噺。
 おぼっちゃまな殿様キャラの裏表のないぼんくらぶりが○。

 市馬「味噌蔵」
 枕。白鳥の前座時代エピソード。志ん朝に俺が判るかと問われて。
 お話。ケチが堂に入ったケチ兵衛は仕方なく嫁をもらったが。
 からりと明るい、スッキリと楽しい。いつものよう得意の咽を活かして1曲。

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